なぜ寒い場所に人は住むのか

 寒いのが苦手である。おそらくほとんどの人がそうであろうと思う。
 もともと人間は温暖な気候で暮らすものなのだろうと考えているが、なかには極寒の地に住む人、夏と冬の気温差が数十度もある場所に暮らす人、さまざまだ。

 建造物、暖房の手段、防寒の衣服などが適している状態に「なってから」引っ越しをするのは理にかなっているが、その前にまずはそういった場所を開拓する立場の方々が必要だ。では、その方々はなぜとても寒い場所に出かけていったのだろうかと。

 政情不安や、仲間内で争いになり、居場所がなくなって逃げるように移動したのが寒い場所だったのか。
 あるいは天変地異で住み慣れた場所を追われ、出かけた先が寒かったのか。
 為政者が、流刑の人々に開拓させた可能性もある。

 ネットでマイナス何十度といった話を聞くと、う〜、寒そうだと、聞いただけで凍えそうになる。日本国内でも北海道や東北地方は実に寒そうだ。また、今年はとりわけ雪が多いという。

 わたしは東京の住宅街ですら、寒さを感じている。

羽田空港アクセス便(2029年度開業予定)

 東京駅と羽田空港を、どうやったら18分で結べるのか、ちょっと興味があるんだが…

 2021.01.20 乗りものニュース → JR東日本の羽田空港アクセス線 2029年度開業へ 東京駅から羽田空港まで18分程度

 国土交通省が、JR東日本による「羽田空港アクセス線」の鉄道事業を許可したと発表。東京駅方面とのあいだに、1日あたり72本の運行が計画されています。

 18分で移動ということは、途中で停車しないのだろうなぁ。それが1日に72本となると、品川や浜松町の乗降客がなくなるということだろう。現在のところ、乗り換えがどれほどスムーズでも、
 1) 東京駅から浜松町、浜松町からモノレールで羽田の場合が30分前後、
 2) 東京駅から品川駅、品川駅から京急で羽田空港で40分弱かかるのではと思う。

 それが18分になるとは。

 ううむ、どういうルートなのか。停車する予定がないならば、別に山手線や京浜東北線の線路を使う必要もないのだろうが。
 そのうち詳細情報が出るだろうから、楽しみにしていよう。

小林製薬のストレートな商品名

 小林製薬が発売する商品の名前にダジャレめいたものが多いのは知られた話だが、わたしが子供のころからある「ビスラットゴールド」がまだ売られていたと気づき、吹き出しそうになった。おそらく “be すらっと” で、飲むとすらっとした体型になれるかも(整腸作用)、という発想ではないかと思うが…。

 せっかくなので、小林製薬の商品名をずらずらと見てみることにした。小林製薬 商品一覧 「あ行」から、適度に飛ばし読みだ。

 まずは、「あずきのチカラ フェイス蒸し」
 …顔を温めるものらしい。名前の印象はハウス「ウコンの力(ちから)」と近くて、商品のパッケージは花王の「めぐりズム」の雰囲気で、いいとこ取りだろうか。

 さらに、アルコールによる頭痛に「アルピタン」、商品名が説明になっている「汗ワキパット」。

 シミ対策で男女用がそれぞれある「ケシミン」、トイレ洗浄剤「さぼったリング」、突然の頭痛や発熱にたすかる「熱さまシート」。

 個人的には、よくこの商品名で企画が通るものだと感心してしまう「ステンレス水筒洗浄中」とか、「スマートホンふきふき」も、外せない。——だが、商品名を聞いただけでどんなものかだいたい連想できてしまうものは、実は業界にとっても消費者にとっても、この上なく理想的なのかもしれない。

 ストレートに頭にはいるかどうか、なのだろう。
 それにしてもこうした商品のネーミングは、いったい誰が考えているのだろうか。

才能のなさが身にしみる

 たしか去年の5月くらいだったと思うのだが、日本の昔話を読み上げて動画にしようと考えた。ふたつの理由で頓挫して、気にしつつも翌年の1月になってしまった。

 ひとつは、フリーの素材で昔話に使えそうなものがないことだ。イラストと、日本語文章と、アルファベットを添えつつ、読み上げの言葉とともに動画にしようとしたが、わたしは絵が描けない。そしてフリー素材でわたしが使いたいような絵柄のものは、ほとんど出まわっていない。

 では、朗読だけでもどうかと思い、イラストをあきらめ、音声のみのことを考えた。そして音声録音の雑音を排除する方法と、わたし自身の朗読の向上を考えているうち、またつまづいた。発表しようとしていたプラットフォームは、生放送または一発録音に向いているため、どうも性に合わないのだ。一発ならば途中で休むことはできないし、休み休みでいったん編集した「録音済み」ファイルを、そのサービスが認識してくれるのかどうかも、不安があった。

 では、やはり、元にもどそう。自分で用意する動画をどこかに載せるならば、音声のみにこだわる必要はないのだから——。だがやはりそこで「さあ、イラストを探してきて…」と、堂々めぐり。

 写真素材を拾ってきて、スケッチのように加工して使うにしても、昔話風のおじいさんおばあさん、鬼などは、実写でそもそも素材がないと思われる。

 そこでまた「ああ、自分にイラストを描く能力があったらな」に、もどるわけである。

 …とりあえず、あと何ヶ月かすると「思いついてから1年」になってしまうので、なんとか前に進んでみたい。

共通一次(80年代)の思い出

 80年代、1月のある日。共通一次試験のために泊まりがけで、県庁所在地まで出かけた。高校の担任を含む何人かの教師が引率し、クラスの何割かの同級生らとともに。

 試験の日は、寒かったことだけは覚えている。雪が少し路面に残っていた。

 泊まった場所はビジネス旅館のようなところで、団体向けの殺風景な宿だったが、同級生が「各部屋の名前の付け方や、浴室の雰囲気が、連れこみ宿っぽい気配を残している。前はそういう宿だったんじゃないだろうか」と、しみじみ語っていた。受験の前の日にそんな観察をする余裕もすごいが、そういえばその場の全員が「前の日に焦って参考書を見てどうなる」といった考えだったように思う。修学旅行のようになごやかな晩を過ごし、早朝に食事をして試験会場に向かった。

 そういえば試験会場に向かう前に、宿から「みなさんが持っていくお弁当はこちらです、忘れないで」と手渡されたものに、午前9時過ぎの製造マークがついていた。すごいな、未来から来た弁当だぞと、大人の世界の事情を垣間見ながら、出かけたものだ。

 あのころ、試験は1000点満点だっただろうか…?
 後日、新聞に載っていた問題と解答で答え合わせをして、あまりの点数の低さに、気力を失ったっけ。

 試験会場のことより、宿と、未来から来た弁当のことばかり、覚えている。

なぜか、買い忘れる

 最近どうも、ぼーっとしている。1日おきくらいの頻度で近所の買い物にも出るが、いつも「塩を買おう」と思いながら忘れる。あと半月分くらいはあるのだが、そのうち塩を買おうと思いはじめてからでさえ半月。

 今日などは、塩より急がないものをすぐ隣の棚で見かけて買ったのに、帰宅したら塩を忘れていた。

 どうしても買い忘れがつづいて足らなくなったら、スタンディング容器ではない普通の袋で使いかけがあるので、それを使えばいいと考えているのも、忘れてしまいやすい要因なのかもしれない。
 日々の料理に微量に使うのはスタンディングの200〜250g程度のもので、味噌などを造るときに大量に使う塩は、1kgくらいの普通の袋入りである。

 それにしても、緊急事態宣言で、減っていた散歩がさらに減った。出かける気分になれないこともある。もともとこういう暮らしに慣れているのだから、自分は他の人にくらべてストレスを感じていないはずだというのは、たんに自分がそう思いたいだけのことで、実はわたしはけっこう、まいっているのかもしれない。

生年月日の登録が必須になっているとき

 わたしはネットでサービスに登録する際、必須マークがついていなければ、生年月日と性別は登録しない。多くの場合はこちらが料金を払って買い物するための会員登録であり、アルコールや煙草など年齢制限のある商品を買うのでもないのになぜ生年月日が必要なのかが、わからないからだ。

 購入時に会員登録を求めてくる通販サイトは、ほんとうはやや不快に思っているが、そこで争ってもはじまらないので、ぐっとこらえて登録する。

 逆にいえば、何度も買っているお気に入りの通販サイトでも、しばらくしてから「あ、会員登録していなかったか」と気づくことがある。そこで、それならぼちぼち登録しようかな、という判断となる。

 登録を求める店のなかには、なぜそうまでして性別欄を埋めさせたがるのか不明だが、入力必須にした上で、「 男 / 女 /(その他の言葉)」を選ばせる場合がある。そんなときわたしは迷わず最後の欄にチェックを入れるし、入力が任意ならば、空欄で通過する。なぜ買い物で性別を書かねばならないのか、不明だからだ。そういう店は、実店舗に来た客が服装やふるまいで男女の別がわからなかったら、確認でもするのだろうか——それはあるまい。ならば、通販では聞いてくる理由もないだろう。

 規約やプライバシーポリシーを掲載しているサイトは増えてきたが、氏名、住所、電話番号は必須としても、それ以外の情報をとりたいのなら用途を具体的に説明するか、あるいは「よろしければご協力ください」と、必須欄からはずしておくべきだろう。

 実は毎月1回ほど買っているパンのrebake.meが、いつのまにか生年月日欄を入力必須にしているようだ。わたしは初期のころからの会員なので、空欄のままで会員を継続しているが、これから参加する人は必須なのだろう(←翌日編集、最下部に追記)。規約を読んだが、誕生日を何に使うのか、なぜ入力必須なのかがわからない。もし「誕生日が近づいたら何パーセント引きのクーポンを差し上げます」というサプライズをしたい程度ならば登録を任意にしてほしいし、年代と性別でパンの購買傾向でも知りたいのなら、何年生まれ、くらいでいいではないか。
 次に会員欄を更新する用事ができたら、生年月日欄を入力しないといけないのだろうか。

 別に会員欄を更新する予定はないのだが、気になるのであとでrebakeにメールしてみよう。

=====
翌日追加:
プロフィール欄に誕生日を入力していないと、赤く印がついて表示されるのだが、誕生日を空欄のままで情報更新のボタンをクリックすることは、できるようだ。(更新できるが、赤い印は出たまま)
とりあえず、このまま空欄で継続したい。

 

センサー付きの蛇口

 職場が食品関係か医療関係であれば必須だが、一般家庭ではなくてもよさそうだと思っていたセンサー付きの蛇口。ところが、年末ころ話題になった、地下鉄大江戸線の運転手が新型コロナに集団感染した件では、理由として「手回し式の蛇口」という説が有力なのだそうだ。

(翌日: 最下部に岩田医師のツイートを追加編集)

 東京新聞 2021年1月14日 感染源は洗面所の手回し式蛇口 大江戸線の運転士39人集団感染<新型コロナ>

 わたしはセンサー付きの蛇口がいまひとつ好きではないのだが、その理由は…かつての入院時に、患者が使いやすい位置にある蛇口はすぐ電池が切れて、係員さんがいる時間にお願いしないと電池交換してもらえなかったからだ。レバー式の別の蛇口から水をを使うか、あるいは電池の切れていない蛇口を求めてうろうろしなければならなかった。いまは違うのだろうか。電池交換の悩みがないならば、いつかセンサー付きを利用したい。

 それにしても、こういうのを調べる人というのは、ほんとうにたいへんだろうと思う。可能性が高いものをこうして書いてもらえれば、ほかの職場で改善の参考になるし、一般人も工夫ができる。ありがたい。

===== と、思ったら =====
 翌日、岩田医師のツイートを発見。いくらなんでもこれは無理があるのではとのことだった。

なぜ、この語順

 おもしろい写真を見た。
 なぜこの語順なのか。
 
 

 

 変電設備かと思われるが、機材収納の扉に、この表示。
 
SAFETY WARNING
Opening this box will result in Death by Electrocution & a €50 Fine.

 意味:
 危険!この扉を開けると感電死し、50€の罰金です。

 …いや、感電死したら罰金はこの際どうでもいいと思われるが(^o^)。

 そういえば、ネットでよく話題になる群馬県の写真を載せておくことにしよう。
 この先が群馬県という表示の脇に「危険」とあるので、いったい群馬に何がとよく笑われているが、いちおう看板は単独になっている。この画像は写真素材サイト「ぱくたそ」でいただいた。

この先、群馬

 これよりもっと笑える画像を見たことがあるのだが、それはコラージュだったのだろうか、よくわからない。実在するのはこの風景のようだ。

平安時代の日本は、寒かったはず

 今日ツイッターで「寝殿造りは寒かったはず」という話をちらっと読んだ。だだっぴろく屋根だけあるが舞台のようなすかすか空間に、屏風やすだれなどで区画をつくってそこに寝起きしていたなど、たしかに考えただけで恐ろしい。しかも木造で、風がぴゅーぴゅーである。

 読み間違いだったかもしれないと思い、検索してみたら、こちらのサイトさんにも、同じことが書かれていた → 100年企業戦略ONLINE 2020/03/11 日本建築、寝殿造り、書院造りなどから学ぶ日本の文化

 布団もまた、登場はだいぶあとの時代。平安のころは「板の間に」、「むしろを重ねたような畳」を敷いて、寝ていたらしい → ねむりくらし研究所 寝具の歴史
 おそらく掛け布団はなくて、服を上から掛ける(昭和にあった「どてら」風)ではないかと。

 上記リンクによれば、庶民はわらにくるまって寝ていたらしいが、そのほうが暖かいような気がする…いや、待て、室内にわらではなくて土間にわら敷きなら、暖かいわけがないか。

 暖房は火鉢のほかに何かあったのかと検索すれば、どのサイトさんも、みなさん「平安は火鉢しかなかった、板の間に火鉢だけなんて信じらんねー」と、驚いていらっしゃるご様子。同感である。

「この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」の藤原道長さんは京都、金色堂やミイラで有名な奥州藤原氏は岩手で、どちらも寒い地域である。寝殿造りに起居してみなさん風邪を引かなかったのかと、かなり謎に思う。

参考リンク:
この本は読んでいないと思うが、いちおうご紹介。