「洗うな、危険」

 先ほど小耳にはさんだ話。ある人が数日前にネットのどこかで「鶏肉を洗うばか(*1)」という表現を見たとのこと。それはなんだろうと、さっそく検索してみて、びっくりである。

 食品に関する書を多く表しているジャーナリストの松永和紀氏が、以下のNBCニュースの記事を紹介したのが発端で、数日前にネット上では「鶏肉を洗うのか」、「え、洗わないのか」と話題になったのだそうだ。松永氏曰く、鶏肉についている菌が流し台に飛び散るため、かえって汚染がひろがるとのことだ。だが汚染がどうのよりも、わたしは素直な思いとして「え、なぜ洗うという発想が?」と、目が点になった。
 

 NBCよれば、実験のため300人ほどの一般人が集められた。その一部には食の安全に関する情報を提供していた。そうではないグループのうち61%は、水に浸す、または石鹸、酢、レモン果汁などを使って生の鶏を洗った。菌はシンク内に飛び散ったが、その後にそのシンク近くで作った野菜サラダは、30%が汚染されていた。周辺の調理器具や調味料小瓶なども、汚染を免れなかった、とのこと。

 ——いろいろな人がいるものだと、かなり驚いた。

 魚の干物から塩分を除去したいとか、うろこをとるための処理で洗うというのとは異なり、生肉を洗う必要があるとは、わたし個人は、ちょっと思えない。さっさと加熱して、じゅうぶんに中心まで温度を上げることが重要と思う。

(*1) いちおう無駄な言い争い予防のために書いておくが、ご事情や強い信念があって生の鶏肉を洗う人を、わたし個人が「ばか」と呼んでいるわけではなく、ネットでそういう表現を読んだ人がいるのでおもしろくなって検索してみた、ということである。

重さ8.4kgで60万円

 神戸新聞によると、500円玉1200枚のはいった貯金箱などを盗んだとして、男が逮捕されたそうである。
 詳細は → 2019.08.22 500円玉1200枚入り貯金箱盗む 両替で容疑の男特定

 検索したところ500円玉は7gだそうだ。貯金箱の重さは不明だが、500円玉だけで8.4kgということになる。かなりの重量である。金融機関で両替したことで足が付いたらしいが、馬鹿正直に窓口に行って申し込み用紙に名前を書いたのだろうか。すると手数料もけっこうとられたはずだ。ちなみに自分の口座への硬貨入金を数十枚ずつ複数回おこなって、のちほど札で引き出す分には手数料はかからないと思うが、一度に1200枚を窓口に持っていったとしたら、いったいいくらとられたかわからない。

 そこで話を終わりにしてはもったいない。せっかくなので、大手銀行の「みずほ」で1200枚の硬貨を札に替えてもらった場合の手数料を調べてみた → 2018年1月からの、みずほ銀行の手数料改定案内 https://www.mizuhobank.co.jp/retail/oshirase/fee_ryogae.html
 おっと、それでも1200枚で1,728円か。そんなものか。両替機を使うと、それよりは少しは安いようだ。

 いずれにせよ、手数料をかけずに紙幣に替える知恵のない人物の犯行であったからこそ逮捕につながったわけであり、結果としてよかったのだろう。

 まとめの言葉としては、月並みではあるが「盗みは割に合わないので、やめましょう」とだけ書いておくことにしよう。

「宇宙作戦隊」!?

 いったい、誰が考えたのだろう。このダサさを誰も止めようと思わなかったのか。情けない言語感覚だ。

東京新聞 2019.08.21 「宇宙作戦隊」20年度新設 防衛省、監視能力を向上

 防衛省の2020年度予算概算要求の全容が21日、判明した。安全保障上で重視する新領域の一つ、宇宙分野の能力向上策として「宇宙作戦隊」新設を明記。自衛隊の活動に必要な人工衛星の電波が妨害され、艦艇などの運用が停止するのを防ぐため宇宙空間を常時監視することを主任務とする。

 50年近く前のウルトラマンシリーズを連想した。当時の「科学特捜隊」のほうが、まだ日常生活にあっても笑われないレベルの表現と思う。

 宇宙作戦隊…この単語を毎日のようにニュースで流されたら、いつか耳が慣れるのだろうか。いや、わたしは慣れたくない。

20年前に、通称「おから裁判」があった

 おからは産廃か、という視点から国内外でも注目された「おから裁判」で、その事案に関してはだが、産廃という結論が出された。わたしがなぜ覚えているかというと、わざわざ日系アメリカ人の知り合いからメールが来て「子供のころに豆腐屋さんにもらいにいった。あれが産廃とは、日本はどうなっているのだ」と言われたのだ。どう返事したかまでは、残念ながら覚えていない。

 参考リンク → 佐藤泉法律事務所 おから事件 / FoodWatchJapanおからは食品か産廃か

 わたしはそのころから、実はおからよりも、コーヒー豆のかすについて考えていた。なぜおからよりもコーヒーの豆かすが問題視されることが少ないのか、と。当時でも家庭や業界でかなりの量を日々廃棄していたはずだ。その後の周囲を見たかぎりでも、店はもちろん、一般家庭でのコーヒー消費量はかなり増えている。
 家庭でできるリサイクルとしては、堆肥作りがあるらしい。実践したことはないが、話としては聞いている。庭の隅に容器を置いて、コーヒーの出がらし(乾燥させておく)を、枯れ葉、腐葉土などとともに混ぜて、ときどきかき混ぜるというものだ。すると数週間〜数か月で、堆肥になるという。だが家庭菜園のレベルでまで、そのできあがったものを利用できる人はそう多くない。そして日々の台所で発生するコーヒー豆の量と、堆肥に利用できる量をくらべたら、ほんとうに気休めにしかならない。

 米ぬかはスキンケアなどに利用されているようだし、おそらくは何らかのかたちで家畜飼料にも使えるのではないかと思う。おからもまた、飼料用への加工はなされていると思う。だがコーヒーや茶殻などの「匂いが強い」ものに関しては、よほどうまく加工しないと家畜に与えられないという説が、かねてからあった。スターバックスは数年前から家畜飼料に自社の使用済みコーヒー豆を使っているようだが、そのあたりの加工技術は、向上したのだろうか。

 いずれにせよ、トウモロコシの芯、スイカの皮などは、輸送費をかけて遠くまで売りに出しても可食部が少なく、食べた残りを回収して焼却するのは、なんたる無駄だろうかと思ったことがある。コーヒー豆はそのままでは軽いため販売するまでの輸送コストは低めだろうが、出がらしになると水を含んで黴びやすくなるから処理を急がねばならない。その重くなった出がらしを人はゴミの日に出して、行政が焼却炉で燃やしている。

 いつか、目から鱗の「あーこれ、楽」という案が、どなたかから出てこないものだろうか。

 今日、辞書を引いてしまったが環境に負荷が低い消費生活を「エシカル消費」というのだそうだ。その言葉で消費者庁などがキャンペーンをおこなっているらしい。言葉はともかく、意識の向上や、啓発を目的とした話し合いの機会を持つことを、まずは急いでもらいたい。

なんとかラテ

 以前に別の場所で「なんとかPayが多すぎると思って”なんとかPay”と検索したら、ほんとうに”なんとかPayが多いからと、たくさん紹介しているサイト”があった」と書いたところ、みなさん同じような思いをいだいていたのか、たいへん共感していただけた。

 最近つくづく思うのが「ラテ」である。これは牛乳だ。カフェラテならばエスプレッソと牛乳、抹茶ラテならば抹茶と牛乳ということになる。

 だが最近、この「ラテ」部分に牛乳以外の含みを持たせる、つまり「カフェラテの略としてのラテ」の使用法が増えているらしく、字義で想像すると実際と異なることがけっこうある。
 たとえば「ソイラテ」とは、カフェラテのラテ部分を豆乳に変えたものだそうだ。ほんとうは「ソイカフェ」とか「カフェソイ」と表現しないと、成分には忠実でない。ソイラテだと、字義を先に考える人間は豆乳に牛乳を入れた意味にとる可能性があるが、問題にする人はあまり多くないのだろう。実際に英語で”soy latte”と検索してみると、日本語のソイラテと同じような意味で使われていることがわかる。

 さらに、もうこれはインスタント商品などでもすっかり浸透しているが「キャラメルラテ」。砂糖を焦がして作ったキャラメルと牛乳を合わせたわけではなく、こちらもカフェラテにキャラメルがトッピングである。コーヒーがはいっている。

 牛乳はいろいろな飲み物と親和性があるので、ラテとして先に有名になったものがカフェラテであったとしても、現実問題としてはティーラテを好む人も多い。だがその場合に付く「ラテ」は、牛乳だけの意味らしい。ほうじ茶ラテもカフェラテには関係なく「ほうじ茶と牛乳」である。
 茶に関連したラテは従来の意味に近くてわかりやすい…と思うのもつかの間、ここでも落とし穴が。あちこちの店にあるという「チャイラテ」である。チャイ部分にミルクで煮出した紅茶の意味が含まれていて、もしこれを「チャイティーラテ」などと呼ぶ店があったら、ミルクで煮出した紅茶ティーラテという意味になるのだ。長い。無駄である。

 もっとも、こんな無駄は、言葉の世界にはたくさんあるものだし、それをくすくすと笑うのが、わたしの楽しみでもある。

1年前のメモ

 お盆の前後は、暑苦しさもあってか夢見が悪い日が多いようだ。Facebookでは過去の日付の記事が読めるが、去年もおととしも、この時期は夢のことを書いていた。なかでも去年は「とんでもない夢を見て、ヒントになるようなことでも書き残したら自分がずっと忘れられないから、書けない。ほんとうにとんでもなかった」(大意)といった、あわてて書き殴ったような表現が。

 いったい、どんな夢だったのか。
 去年の自分に感謝しなければいけないが「あんな感じだったか、それともあんな感じだったかなぁ…」程度で、とにかく覚えていない状態である。ほっとしている。

 さらに、もうひとつ不思議なメモがあった。「あるすごい発見をして、その企業に親切に教えてあげたのに、紋切り型の返事があっただけでがっかりした。でも内心はあわてているのではないか」(大意)とのこと。
 これはさすがに気になって、メールボックスを片っ端から開けたり、TwitterやFacebookのメッセージも見たが、まったく何のことかわからなかった。企業が相手の場合はこちらに控えが残らないことがあるが(入力フォームに入れたものを送信者に自動返信してくれないことがあるため)、それにしても、もらった返事は必ずフォルダに保存している。
 もしや、60日で自動消去設定のほうのフォルダにでも、その返事を入れてしまったのだろうか。その場合は、もはや永遠の謎になってしまった。

 夏の暑い夜と、冬の寒い晩にあることだが、布団にはいって体を休めようとすると、地震が来るような気がしてしまう。さらには、実際に揺れているような気がしてしまう。なぜなのかわからないが、毎日のようにそれを考える。おそらくはご近所のあちこちでエアコンが動いている、細かな振動なのかもしれない。
 今夜も暑いが、うまく眠りにつけるだろうか。

2000円のPontaポイントをもらった

 以前から気になっていたのだが、Pontaのアプリにホットペッパーでのみ使える2000円ポイントというものが記載されていた。気づかずに一度は失効したようだが、その直後にまた来た。使ってみようかと思って、洋食屋の予約をした。

 同じアプリを使っている家族に尋ねると、つい最近ホットペッパービューティのポイントが来て、見たときには失効していたそうである。ホットペッパーグルメは、来ていなかったそうだ。

 どのくらいの年齢で、普段こんな買い物をしていて…というデータをPontaの使用状況などから想像して、利用を限定したPontaポイントを配るのだろうが、わたしにグルメのポイントが2回も来たのは、よほど普段から食品ばかり買っているということだろうか。
 もっとも、Pontaはローソン系列でしか使わないので、月に1回も利用していない可能性がある。たいした参考データにはなっていないと思うが、いずれにせよ、今回の洋食屋は楽しく利用させていただくとしよう。

クックパッドマートを2回使ってみて

 クックパッドマートを使ってみた。初回も今回も、商品そのものは気に入っているのだが、受けとる手順にいろいろあって、どう紹介したらいいのかと迷っていた。もしかすると第3回を経験してから書いたほうがブログとしてはおもしろいのかもしれないが、ひとまず今日の段階で書いてみることにする。

 しつこく念を押すが、商品そのものは、けっこうよい。前の日にスマホから注文しておけば、翌日夕方に近所の店に届くシステムだ(宅配は対応していないが、その代わりに送料はかからない)。

 初回。近所の店で受けとれると知って注文。注文内容は、ベーグルと野菜と肉など、合計で数個。店の目立つところにあるクックパッドマート用の冷蔵棚に行き、アプリに通知された商品と同じ番号のシールが貼ってある商品を受けとる、それだけのはずだった。だがその冷蔵棚にパン類はなかった。棚にないものはどうしたらいいのかの案内もなく、サポートはLINEでと書かれたのみ。
 お店のレジには普通のお客さんが並んでいたし、そもそもその店は棚を設置しているだけでクックパッドマートのことを尋ねていいのかどうかもわからない。わたしはLINEをやらないので、家族から「注文番号○○ですが商品が足りません」と打ってもらったところ、なかなか既読をつけてもらえない。仕方ないので数分ほど近所を歩いて、ついでなので別の用事を済ませてから、10分後くらいに店にもどった。

 既読をつけたが返事をする気はないらしいので、実は腹が立ってしまった。こちらが何を受けとったかはアプリに入力しているので、それ以外のパンがなかったことは先方には伝わっているはずである。たとえば「冷蔵棚にはありません、どこそこを見てください」だけでも返事をもらえれば、印象はまったく違うのに、なんだろうこれは、と。
 すると、店にはいってすぐ冷蔵棚を再確認していたわたしたちに、お店の人が声をかけてくれた。事情を話すと「パン類ならば、冷蔵棚に入れるのもどうかということで、お預かりしているはずです」と、レジ周辺のカゴを見て、そこから出してくれた。
 ありがたかったものの、かなり唖然とした。10分ほどあれこれ悩んでいたのだ。他の人の商品と間違われたのだろうか、あるいは配達の人が別の店においてしまったのだろうか、などなど。
 レジにあるなんて、まったく聞いていない。。。事前に「こういう風に商品を受けとりましょう」という動画まであったが、冷蔵棚になければ店員さんへという案内も、まして冷蔵棚に「ここになければ店員に」などのいう案内もなかった。それは何度も確認したのだ。

 家族がわたしの代理で、穏便な内容でLINEに「ありました」などと書いてしまいそうなところだったので、あわてて止めて「レジの人が預かってくれていたとだけ書いて」と頼み、ひとまずパンが買えてよかったと、帰宅することに。

 それからしばらくしてサポートから、今回の具体的な内容とはとくに関係なく、届いてほっとしました、ご利用ありがとうございましたといったメッセージが届いたそうである。冷蔵棚にパンを入れないことにつては説明がなかった。
 パンが手にはいったとはいっても、わたしにはしつこいところがある。帰宅してから、常温商品は冷蔵棚にないから店員に聞けという案内がないことを、再度よく確認した。それをアプリのご意見欄から連絡した。とても不安な10分間だったことだけは、間違いないのだ。
 それに対しては、返事がなかった。

 そして二度目の利用。
 初回の印象はいまひとつだったが、商品はよかったので、チャンスがあればと思っていたところに、またベーグルの販売日に遭遇した。今回もベーグルやチーズなど数種類のみの買い物と、1回だけはサービスでくれるという大きな保冷エコバッグをもらうことに。
 すると、今回は…受けとり可能時間になると「このQRコードを冷蔵庫のドアにかざして、受けとってください」とのメッセージが表示された。すごいぞ。実は前回「これって悪意の人が開けてしまって盗んだらどうなるのか」と思ったのだが、鍵がかかるようになったわけだ。よかったよかったと、店に。

 ここからが、また笑ってしまうのだ。
 たしかに前回(8月初旬)とは冷蔵庫が変わっていた。中が見えないタイプだ。いままでが半透明の業務用ショーケースならば、今回は家庭用の大きめ冷蔵庫のようなもので、まったく中は見えない。おぉ、これはおもしろそうだ。さて、QRコードを…
 …えっと、QRコードをかざす場所がない。
 何回も見たが、そして今回も家族が一緒だったのでふたりで見たが、表面には液晶もデジものっぽいものもなく、ただのツルッとした冷蔵庫である。QRコードをどこにかざすのか。
 ためしに2ヶ所くらいかざそうかと思ったが、読みとり装置がなさそうなところにそんなことをして意味があるとは思えない。
 軽く引いてみたが、ドアは開かなかった。施錠されているらしい。
 仕方ないので、今回はこちらからレジに並んで(前にお客さんがいたのだ)、順番を待ってから「QRコードをどこにかざすか、わかりません」と声をかけた。通りかかった別の店員さんに「見てさしあげて」と、そのレジの人が声をかけた。言われたほうの店員さんも「えーっと」と言いながら、冷蔵庫に近づく。
「QRコード、ああ、そうですね、前はこのあたりに(ドアの一部を指さして)あったような…えっと、いちおうドアはですね…」と、ベリッと力を入れて、ドアを開けた。なんだ、大きな力を入れて開けてしまってよかったのか、冷蔵庫!?
「それ、開いてたんですか。それともわたしがさっきあちこちにスマホをかざしたときに、開いたんですか」と聞いてみると「えっと、これは開く冷蔵庫です」…え、なんだか、意味がわからん(!?)。

 …つまり、この店では冷蔵庫をまだ変えたばかりで、QRコード解錠にはこれから対応だったのだろう。それでもクックパッドマートからのメッセージは各店一律で、どこで商品を引きとる客にでも、同じものを送ったということだ。

 お礼を言って、冷蔵棚から食品を出した。わたしの意見を参考にしてもらえたのか、パンはレジに声をかけてと内部に書いてあった(笑)。そしてそのあと、レジに行ってパンを出してもらった。

 第3回があれば、それもまた笑える展開かもしれないので、乞うご期待である。

 とってつけたように書くが、商品は美味である。クックパッドマートさん、がんばってください(←とってつけた感は、気のせいである)。

お盆の東京

 数年前にも東京ステーションホテルに、お盆のころ宿泊したことがあった。あのときは、たまたま部屋が空いていたのだろうと思った。
 今年はいろいろあって旅行どころではないかと考えていたところ、7月になってからネットを検索したというのに、浅草ビューホテルで8月14日ならばホテルの部屋に空きがあることがわかり、食事付きプランを申しこんだ。どうやら8月14日ころというのは、地方に人が帰省して、東京が空いている絶妙のタイミングらしい。そのころからずっと8月13日も15日も満室だったが、予約をとってからしばらくしても、8月14日だけは、空きがあった。

 到着してみると、本来の部屋よりも少しよさそうな広さの部屋にグレードをあげてもらえたようで、思いがけないサプライズで浅草の1泊を楽しむことができた。

 それにしても、JRの高円寺から秋葉原まで平日夕方の電車で移動したというのに、山手線内までは電車に立ち人数もほとんどなく、かなり空いていた。秋葉原に近づいたころには人が増えていたが、それでも平日の感覚とはだいぶ異なっていた。つくばエクスプレスに乗り換えして2駅目のTX浅草駅というところから、浅草ビューホテルの目の前に出られる。
 ホテルに着いてからも、周辺の景色はゆったりとしていて、まったく東京には思えないほどだった。来年はもう東京オリンピックでこんな経験はできないだろうが、今年はよいタイミングで宿泊できたと思う。また、部屋からはビル群や浅草寺だけでなく、その手前の「浅草花やしき」が見えて「これがあの!!」と、ちょっと感動。かなりこぢんまりとした遊園地である。

浅草に1泊
(食事は夜のルームサービス。肉のやわらかさに驚いた!!)

 もともと宵っ張りのせいか、日付が変わったくらいではまったく眠れないのだが、何時になっても深い眠りに落ちることはなかった。部屋は広いし、カーテンの向こうからはスカイツリーが見える。物音もほとんどなく静かだが、やはり何かのはずみに「自宅ではない気配」で頭がはっきりしてしまう。ようやくまとまった睡眠がとれたのは、4時を過ぎてからだったかもしれない。

 朝の7時過ぎには、目が覚めた。

 部屋の中はエアコンで快適だったが、食事でビュッフェに寄って帰ってくると、窓からただ事ではない暑さが伝わってきた。朝の9時でこれでは、あまり観光などをせずに家に帰ったほうがよさそうである。もともと浅草は片道1時間くらいで来られるし、無理をして体を壊してはもともこもない。

 浅草寺を抜けて仲見世から東武浅草駅へ移動し、地下鉄銀座線で日本橋まで。そこから散歩を兼ねて東京駅まで移動して、JRで高円寺まで帰ってきた。浅草寺にはいつも東武浅草駅から仲見世を通って、中をゆっくり見ずに帰ってしまうが、逆方向からのんびり歩けたのはよい経験だった。

 折しも、西日本では最大級と噂される台風が迫っており、ニュースでは西日本を観光中(または帰省中)の方々が交通機関の閉鎖予測でご苦労されている話が伝わってきた。その台風に関係があるのかどうか、東京でもときどき10分間ほど生暖かい風と勢いのある雨が感じられたが、その10分くらいを過ぎると路面が少し濡れた程度で、また晴れ間が覗く。14日も15日も天気はほぼ同じだった。

 台風のニュースが大きかったというもあったが、今年は終戦記念日の話題がテレビで少なかったように思う。

 すぐ家に帰ることにしたのは今日になってからの判断だったが、帰宅途中で、もしやぎりぎりのところで黙祷時間に間に合うかもと気づいた。だが帰宅したときには12時を少しまわっていて、一斉に祈りを捧げることはできなかった。

WordPress用のFaviconプラグイン

 10年以上この場所でブログを書いているのに、なぜか今日になってFaviconを設置した。サイズは適当に240×240ピクセルで作ったものだったが、こちらのWordPress用プラグイン → Favicon by RealFaviconGenerator によると、おすすめは270×270ピクセル以上だそうである。

 このプラグインの何がすごいかというと、簡単なのに高機能。まずはWordPressに入れて有効化したのちに、自分の用意したファイルを読ませると、極小アイコン(パソコンのロケーションバーの隅に出るような)、iPhoneなどの画面にボタンのように出るもの、そしてやや大きめのタブレット端末画面に出るようなものを、各種用意して、相手の環境に合わせてそれを表示させる仕組みらしい。

 用意したファイルは、これ
mikimarulog用のFavicon

 パソコンのロケーションバーに出ているものは小さくてよく見えないが、iPhoneの履歴には、こんな風に表示される。
iPhoneスクリーンショット 2019.08.13

 画像の作成までは Photoshop Elements Editor バージョン14.1 で、pngなどで仮保存したものをGIMP 2.10に読ませて拡張子icoのファイルに書き出すだけ。

 mikimarulog.meのドメインをとってから早くも1年が経過したらしい。数日前にムームードメインから料金を引かれた。comやnetと違って少し料金は高めだが、meドメインは使い勝手がよくて気持ちよい。このまま更新していこうと思う。