クラウドの時代

 実は月曜日から少しずつ新しいマシンのセットアップをしている。Macはどんどんと便利になってきていて(というかWindowsを15年近く使っていないのでWindowsも進化している可能性もあるものの)、旧マシンと新マシンをそれぞれ電源ケーブルとつないだ状態で並べ、1時間半くらい放置しておくと楽である。インストール済みのソフトと基本的な設定はそのままコピーしてくれるので、立ち上げて設定を確認する程度で面倒がない。

 そしてデータの保存先がクラウドになっていたソフトに関しては、新マシンで立ち上げただけですぐ同じ作業ができる。ローカルのファイルで作業してバックアップをクラウドにあげていたものに関しては、作業に使う最低限のファイルは新マシンにもコピーする必要があるかもしれないが、現在のマシンが壊れたから急いで新マシンを買ってきたというわけではないため、焦る必要もない。のんびりやろうかと思う。

 ただ、レンタルサーバ(さくら、ロリポ)に10年以上も載せているファイルたちは、ある程度のものを新マシンに落としてこないと、作業がしづらくなる。レンタルサーバに載せているものとローカル環境を近い状態にしておかないと、何かと不便だ。FTPクライアントで両者を比較しながら作業をおこなうためにも、できるだけ早いうちに作業ファイルを移動したほうがいいだろう。

 クラウドにのみ頼るのもよくないとは思っている。ローカルで作業をしたものをときどきクラウドに載せるという現状のスタイルは理想的なのだが、ときおり勝手にコピーするような方式を検討したい。

 あと数日したら、新マシンのほうをメインに使っていきたい。

吉祥寺のピカール(輸入冷凍食品の店)へ

 何ヶ月も前から買い物したいと思っていたピカール(Picard)だが、少し冷凍庫に空きができたので、2〜3品目なら買いにでかけてもいいだろうという話になった。

 以前に見たときはもう少し大きそうな商品が多かったように思うが、日本の家庭向けに少量のパックにしたものが増えたのだろうか。なにやら買いやすくて助かった。3品目(合計2200円くらい)を購入。
 買ったのは、家で焼いて仕上げるクロワッサン10個入り、キッシュロレーヌ2個セット、そして商品名は忘れてしまったが挽肉とポテトのグラタンのような絵が描いてあったもの…だっただろうか。

 デザート類も適度なサイズで売られており、次回はフロマージュのタルトでも買ってみたいと思う。

 家から保冷剤と保冷バッグを持っていったので、そこに現地でドライアイスを足してもらい、持ち帰ってきた。スタンプを押していくタイプのシンプルなポイントカードをもらったので、また出かけること間違いなし。

年末年始に便利な商品

 この話は、たぶんまだブログには書いていなかったと思う。年末年始はとくに便利。

(画像は楽天から)

 パウチタイプの水あめ。おせちにも、あんこ作りにも、あるいは焼き菓子のコーティング用に作るとろとろチョコレートにも、この絞り出しやすさが、たまらない。

 冬に、容器から水あめをスプーンで出すのは、たいへんだ。スプーンが曲がってしまい、たちまちのうちに、記憶の彼方にいたはずのユリゲラーが飛んでくる。ああ昭和、である。

 これがあれば、スプーンはもう安全だ。

 あまりおいているスーパーが見当たらないのだが、通販でもあまり見ない。見かけたら、みなさんぜひ買うべし。メーカーはジャムで有名なスドーなので、商品そのものも別に怪しくない。180gでだいたい200円台前半。

著者の想定する「初心者」の幅

 このところ、数か月愛用してきたWeb用のwysiwygエディタBlueGriffonが、ややざっくりしすぎていて小回りが利かないような気がしてきて、ほかのエディタも試してみようかと思っているのだが、ひとまずAtomをダウンロードしてみたところだ。
 さらに、いろいろな本を読んだそばからCSSを忘れるので、おさらいに何か軽い本でもないかと検索していたら、英語だが薄いWebデザインの本(Kindle Unlimited会員ならば無料)を発見。ビギナー用と書いてあるから、ページ数の少なさから考えてもおそらくHTMLタグとCSSの書き方をさくっと紹介しているのだろう、これは便利そうかと、ダウンロード。

 …いや、これ、ほんとうに初心者向けなのか(笑)。
 ある程度のことがわかっている人がおさらいにするとよさそうな本である。なにせ「文章が多い」ので、文章を読むのが苦手な人はそこでアウトかもしれない。
 少なめのページ数の中に、HTMLの過去までぎっしり詰めている。丁寧といえば丁寧だし、わたしはこういう本は嫌いではない。なにやら同年代か、それ以上の匂いを感じる。出てくる画像の事例などを見ても「これって10年ちょっと前くらいのデザインによくあった、手作り感あるあるな雰囲気」と、感覚の近さを感じてしまう。

 ある意味で、初心者向けなのかどうかはわからないが、たくさん本を読んだりダウンロードする中で、手探りででも自分に合う本が見つかれば、それでいいのかもしれない。

パスワード管理画面で、15分間のミステリー

 すでに解決したので安心してここに書ける。ほっとした。

 事の発端は、ブラウザのFirefoxにあったパスワードファイルで不要なものを削除しようと思ったことだった。わたしはだいたいMacでブラウザ3種類を使い、補助としてさらに数種類入れている。だがパスワードを覚えさせるほど使っているのは、Firefox / Chrome / Safariの3種類だ。

 ずっと以前の機種からパスワードファイルなどを引き継いで使っているため、中には消し忘れているものもある。今日はFirefoxで「このパスワードを最後に使ったのは2015年です」というのも散見。実はこのパソコンにデータを移動したのが2015年なので、それ以前からあったパスワードで、すでにログインに使用していないもの、という意味である。

 だが…さあ削除してしまおうとカーソルを当て、何気なく手を止めてしみじみ見たそのドメインに、心当たりがなかった。 httrs.co.jp である。2015年より前に使用をやめたのはたしかだ。検索しても何も出てこない。co.jpだから海外サイトではない。しかもその登録メールアドレスは、捨てメルアドではなく当時わたしが通販やまじめな用件に使っていたものだ。

 検索しても、何も出ない。普通はその企業が文章としてネットに書いたり利用者が紹介しているURLが検索されるので、すぐわかるはずだ。その会社は痕跡も残さず消滅したというのか。いったいそんな忍者のようなことがなぜできるのか。

 ドメイン情報を見ても、以前に所有していた会社があるというだけで詳細はわからず、どうしようかと考えていた。なにやら気分が悪い。だがネット友達のみなさんに話したり、このブログに書いてしまうと「えっ、覚えてもいない、そんな怪しい会社から通販してたの?」と、笑われてしまう。それだけは嫌だった。さあ困った。

 しばらく考えた。

 そしてふと、考えるのをやめて部屋から出た途端に、ひらめいた。
「この、いかにも日本人が社名のアルファベットから子音だけ拾って最後に co.jp を付けてみました的な発想は、ひと昔前ならどこでもやっていた気がする」

 そして頭の中で、httrsに片っ端から母音を当てはめていった。

 正解は——日田天領水の会社だった。
 そのあと hitatenryousui.co.jp を取得したので、古いURLはすべて転送するように設定していたのだろう。だから検索エンジンに、古いURLの痕跡がなかったのだ。

 わかってしまえばなんということはないが、15分ほど、真剣に考えてしまった。自分が妙な会社に会員登録したのでないことがわかって、ほっとした。

英語で「亀の甲より年の功」

 最近どうも「若いころはほんとにダメな人間だったな」やら、「がむしゃらに突っ走る方向が違っていたんだろうな」などと、思うことがある。だからといって、いまがダメでないわけでも、進む方向が合っているわけでもないのだが、とにかく若いころについてそう思う。

 亀の甲より年の功を、英語で The older, the wiser. と言うらしい。齢を重ねれば人間は賢くなるという意味だ。これはいろいろに応用の利く言葉で、日本語の「亀の甲〜」のように堅苦しい場面で使われるわけではなく、笑い話にも使われる。Googleで the older the wiser meme と検索すると、笑える画像の数々が。

 曰く「やるべきことは最後までとってある、なぜって年をとれば賢くなるんだろ」やら、「また年をとったけれど、賢くならなかった」やら、大量に現れる。使われている画像にヨーダが何枚かあって吹き出した。

三菱UFJ銀が不稼働口座に年間手数料を設定予定

 最初に目にしたとき「日経のスクープです」と日経新聞みずからが書いていたので、これまで日経のスクープといえば、あれとあれとあれが外れたよなぁと思いつつ静観していると、他社も似たような記事を書きはじめた。やるのか、三菱UFJ…?

 2019.12.05 日経新聞 不稼働口座に手数料 三菱UFJ銀、来秋にも年1200円【イブニングスクープ】

 ひとまずは「今後に新設される口座が2年間出し入れなしの場合は手数料を」ということらしいのだが、ネットでこの反応を見ていたら、おもしろいものがあった。

 わたしはせいぜい「今後のことを考えて100円くらいで口座を先に作っておく人が出たら、かえって銀行はたいへんになるのではないか」くらいのものだったが、もっと上手(うわて)が。

 ——いつ規約が変更になって、従来の口座の人も手数料をという話になるかわからないから、いまのうちに解約しておこう

 この発想は、なかった。
 だが今後はこれくらいの心構えをしておくのも、いいかもしれない。

ペシャワール会の中村哲氏

 あまりにも残念すぎる。長年アフガニスタン(それ以前はパキスタン)で医療や用水路の普及に尽力されてきた医師の中村哲氏が、凶弾に倒れた。待ち伏せされたとのことで、身辺警護ほかスタッフの同乗者もお亡くなりに。

 20年以上前になるが、ペシャワール会に賛同していた間接的な知人から、リーフレットをいただいた。小額でもよいので寄付を頼めないかとのことだった。寄付に協力したのかどうかは思い出せないが、それ以来ずっと、ペシャワール会のことは気になっていた。

 現地に災いをなしに出かけたわけでもなく、むしろその逆で、たいへん貴重な活動をされていた方である。

 残念でならない。

床の四角いマス目模様で、めまいの一歩手前

 先日、上野のデパート食品売り場をチェックしていて、めまいを起こすのではないかと不安になった。
 わたしは食品売り場をかなりの速度で歩きながら、ほとんどはショーケースを左右にチラ見しつつ、目を泳がせる。ところがその店の床は、模様が大きな四角いマス目になっていて、その「早足で歩きながら視線を泳がせている最中」に目にすると、マス目で平衡感覚がおかしくなってしまうものらしい。
 そしてこれはわたし個人ではなく同行者にも確認したが、マス目は正方形に見えるのだが床には微妙な傾斜がある。これは、かなり目につらい。

 実は新井薬師前駅から中野通の方角に歩きはじめるあたりにもまた、「目につらい」光景があり、要注意だと肝に銘じている。その手前までは駅前からつづくごしゃっとした道なのだが、急に道がひろがって視界が開けたところに下り方向の傾斜があり、目につらい。しかもデパートと違って道であるため、仮にめまいを起こしてもつかまるものがない。

 そろそろ年齢を考えて、万が一のために歩く速度を下げたほうがいいのかもしれない。

芸能人に不祥事があると配信サービスが賑わう

 沢尻エリカの逮捕以降、Netflixなどでかつての出演作がおすすめによく表示される。2年前に小出恵介が話題になったときにも、「仁はもう見られなくなるのか」と書いたら、すぐさま「いまAmazon Primeで絶賛配信中」と、知人からコメントをいただいた。

 地上波などのテレビ番組としては、誰からどんな意見がくるかわからないから、スポンサーも敬遠してしまうのだろうが、NetflixやAmazonなど、会費を払っている人が見ればよい場所では、作品自体に何か大きな問題や不手際でもないかぎりは、関係がないのだろうと思われる。
 テレビでも度胸を出して放送してみたら、意外に数字はとれるのではないだろうか。もっとも、苦情などの対応で人件費がかかるかもしれないが。

 これまでいくつかの作品で、登場人物に不自然なぼかしや黒塗りがはいった状態でレンタルされているものがあると噂に聞いているが、それは作品に対する冒涜だ。共演者やスタッフ、監督にとっては、せっかく世に出したものを汚されているようなもので、耐えられないことだろう。断り書きをした上でレンタルなり放送をすればよいだけのことと思う。