今年の3月は、たいへんそうだ

 おそらく3月は、いろいろな人が旅行や長距離の外出をとりやめて、地元にとどまることになるのではないだろうか。本来ならば卒業シーズンであり、新しい生活の前に半月くらい旅行に出たいという学生さんの予定もあったはずだが、どうなることか。
 とくに海外旅行は難しいかもしれない。見た目がアジア人の場合は、トラブルに巻きこまれやすい危険性もある。

 3月というわけではなかったが、今年は旅行に出たいような気がしていた。昨年夏から義母が特養にはいり、よほど緊急事態でもなければ電話すらかかってこない日々がつづいている。1泊や2泊の旅行に出てもいいだろうと、思っていたところだ。

 ひとまず、予定は立てずにおき、新型コロナウィルス(covid 19)の今後がわかるまで、都内をあれこれ見てまわる程度にしておきたい。

fried sweet potatoes とは何か

 昨日のユーヨークタイムズ記事で、ダイヤモンド・プリンセスの乗客らに関し、ご本人らの経験と発言に基づいたレポートを読んでいたところ、英語表現で気になるものがあった。

 乗客だった男性が感染していた事実を具体的に知らされていなかった時期に(横浜入港時にようやくそう知った)、沖縄や鹿児島を訪れた乗客らは、なぜ予定よりも上陸に時間がかかるのか、散策する時間を削られたのかを疑問に思いながら過ごしていた。ようやく知らされたのち、ある個人の思いとして「屋台でnoodleやfried sweet potatoesを食べたが大丈夫だったか」という表現が。

 ヌードルはともかくとして、このフライド・スイート・ポテトとは何か。

 日本語の「フライ」は揚げることを指すが、英語のフライは、焼くことを指す場合が多い。揚げる場合はディープ・フライと書くのが自然だ。だからそれを直訳すると「焼き芋か」という気もするのだが、焼き芋の「焼く」は baked かroasted のほうが一般的だ。すると何か「サツマイモを焼くか揚げるかした、何らかのおやつ」が、九州や沖縄にはあるのだろうか。細切り大学芋のような…? ちょっと検索したが、わからなかった。

 ニューヨークタイムズはときおり日本語に記事を訳すことがあるので、もしこの記事が訳されたら、そのときその部分がどうなっているか、読んでみたい。

 

BBCの存在はありがたいが

 数日前、イギリスのニュースで、ボリス・ジョンソン首相がBBCを受信料ではなく課金制度に変えたいとの考えを持っていると報道されていた。もしそれが決定されても2027年までは受信料制度が継続することにはなっているそうだが、その後に課金制度になった場合、放送局や番組の整理、そしてラジオ放送なども含め諸外国に提供されているニュースが、減らされる可能性が高いという。

 おそらくこの記事だったかと → 2020.02.16
Boris Johnson vows to scrap BBC licence fee and move to a subscription service in new onslaught on the corporation

 おっと、日本語でも毎日新聞が書いていた → 2020.02.17 英政権、BBCの受信料廃止など検討 課金制、ラジオ局売却など改革案判明

 月に数件の記事を読んだらそれ以上は要登録となる海外ニュースサイトが多いなかで、BBCはいつも件数制限なく読ませてくれるありがたい存在、しかも表示される広告が控えめである。アメリカのCNNも閲覧の件数制限はおそらくないが、関心があるかどうかではなく間違えてクリックしてしまいそうになる巨大な広告スペースが複数あり、苦笑している。関心がある広告ならばもちろん押すが、サイズの影響で誤クリックしてしまうのは本意ではない。

 受信料を払っているわけではない海外利用者だが、BBCには今後もぜひ、各国でたくさんのニュースを提供してもらいたい。

産経新聞のスクープ(?)で、領収書を見て

 産経新聞が2020.02.21に写真付きで掲載した記事(2014年のANAホテル領収書)を見て、わたしは「何かがすごく変だが、いったいどこがどう変なのか」が、わからなかった。

 

 
 だが、いくら産経新聞だからといって、社名の先入観で怪しく思うのはいけないような気がして、少しの間そのことを忘れていた。

 やがてTwitter等でもこの話題が増えてきた。そして、なるほどと思ったのは「これは表面部分ではないか?」というご意見。領収書は発行側(この場合はホテル)が表を保管し、裏側の複写された部分を支払った側(客)が受けとるはずだ。そして角印は赤いはず。そうだ、それはかなりおかしい。

 また、多かったご意見としては「参加者がかなりいたはずなのに、手書きで夕食懇談会とは書かないだろう、普通はスタンプではないか」というもの。これもたしかにそう思う。

 いずれにせよ、産経新聞のおかげで、世の中のみなさんが領収書のフォーマットや領収書たるものについて検索をしまくったことで、ある意味で滅多に体験できない情報の再確認と共有ができたように思う。

 コメントを出していただけるとありがたいが、産経さん、いかがだろうか。

2020年の桜開花予想

 夕方にテレビのニュースで言っていたが、もともと今年の桜開花は3月18日〜21日ころ(東京)という話があったところ、3月15日に繰り上がったらしい。
 開花から1週間くらいで見頃になるかもしれず、その場合は、今年は春の彼岸に東京で桜が見られることになる。つまり、かつては入学式ころに桜が見られた関東地方に、終業式のころ桜が咲く状況になるわけだ。これはちょっとした驚きである。

 都内の飲食店やテイクアウトの店は、付近の桜並木の人出をあてにして休日を変更することもあるが、今年は日付調整がたいへんそうだ。

 そういえば、そろそろ近所まで梅を見に行こうかと思っていた。おそらく盛りは過ぎているだろうが、出かけてみよう。そのあたりは桜も咲く名所だが、短期間に両方を同じ場所で楽しめる機会となるかもしれない。

オリンピック、パラリンピックは延期しなくていいのか

 あと5ヶ月に迫った東京オリンピック・パラリンピックだが、この数日の新型コロナウィルスの件を考えると、延期できないものなのかと、おおまじめに考えている。いや、正直なところ「とりやめ」のほうがより安全かと。

 ダイヤモンド・プリンセス内で感染が広がっていて、下船がはじまった19日においても感染者は日々数十人単位で発見されているのだが、厚労省の発表からは、船内で増えつづけていると認めていないかのような気配が読みとれる。あくまで2月5日以前の感染が中心であり、船内では増殖していないことを前提としているかのような下船開始。
 だが船内で検疫を担当して元の仕事にもどった医療関係者から感染が実際に広がった以上、船内で感染が増えていないと考える方が、無理がある。それは同時期にチャーター便で武漢から帰国した人々(日本国内では可能なかぎりホテルの個人部屋などで対応)の感染率と比較すれば一目瞭然だ。約760名のうち感染者13名である。 → 2020.02.19 厚生労働省発表資料 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09637.html

 実際のところ、今日の東京新聞夕刊の記事では、70第夫婦が寄港後まもなくに検査して陰性ではあったが、その後は感染していないのか心配であるとのコメントを記者に寄せていた。

 経路がかならずしもはっきりしていない感染者が全国で60名。

 現在のところ、正直な話として「日本全体が世界から渡航要注意国として警戒されるレベル」ではないだろうか。この状態から、あと5ヶ月以内に各国が安心してアスリートと観光客を送りこめる国に生まれ変わるのは、よほどの策でもないかぎりは、無理というものかと思う。

オンラインでの会議促進と時差通勤

 新型コロナウィルスの感染を少しでも避けるため、各企業や団体があれこれと工夫をしているところではないかと思うが、日々の電車通勤は、どうなっているのだろうか。
 中には社内の人間の大多数を在宅勤務に切り替え、打ち合わせをSlackにした会社もあると聞くが、そういった対応がとれる柔軟な会社が、まだそれほどの数あるわけではないだろう。

 この際なので、雇用側が社員らに時差通勤やオンライン会議を奨励して、少しでも混雑時の移動を避けるような配慮をお願いできないだろうか。なぜなら日本の被雇用者は、誰かに強く言われないかぎり、いつもの習慣を死守しようとする傾向が強いからだ。

 少しでも混雑時における感染の危険性を減らせるよう、ぜひともお願いしたい。

「推し」という単語

 インターネットはほんとうに勉強になる。新しい言葉を見ていて「これってこういう意味だろうか」と検索をかけるのが楽しい。

 先週くらいにやっとわかってきたのが「推し」。推しのコンサートとか、推しが出る芝居、推しのライブチケット、という具合に使う。ひと昔前の表現をするなら「自分にとってイチオシの○○」である。○○には役者などの仕事や立場を表す単語がはいる。

 何ヶ月か前にわかったのが「草」。笑えるという意味だ。短い文章のあとに「ほんと、草」などと使う。語源は笑いを意味する w を並べる www と、草が生えているようだから。

 方言なのか年代差なのかがわからない表現があって、そういうものを調べるのも楽しい。

 たぶん方言だと思うが、わたしの田舎で親世代が使っていた言葉。「ちったぁ、みしみな」…さて、意味がおわかりだろうか。
 

出てくるもの、消えるもの

 数日前に家に人が来ることになっていた。以前から予告されていたため、ごく一部だけだが片付けをおこなった。運が悪ければ2階も見るかもしれないので、1階の一部を片付けて、2階は「人がちょっと歩ける程度には」片付けた…と、偉そうに書いているが、わたしは当日の午前に留守だったため、当日に関してはとくに家族がやってくれたのである。

 すっきり片付いた場所の近くから、ああこんなものが落ちていたのかと発見されたものもあったのだが、逆にけっこう大きなもの(手のひらサイズ)でありながら、見あたらなくなったものがある。もう数日以上「何かのはずみに出てくるか」と期待しているのだが、まだ出てくる気配がない。

 それにしても、同じ場所に10年以上も暮らしていると、いつか使うのかゴミなのかが判別しにくいものがけっこう増えてくる。今回の用事の人はもう用件が終わってしまった可能性があり、ふたたびやってくることはないだろうが、次に何か別の人がやってくるときには徹底的に片付けて、ある程度の量を捨ててしまうのもいいかもしれない。

海外からの被仕向送金(銀行口座への入金)

 ちょっと調べて驚いたのだが…。世の中が便利になってきたとはいえ、送金をしてくる相手が便利なサービスを使用してくれずに日本の銀行口座に直接振り込みするとか、小切手を送るので日本の銀行で換金と言ってきた場合には、かかる手数料は相変わらず膨大だ。

 もう20年以上前だが、わたしはオーストラリア(だったか?)の会社から、日本のサーチエンジンに登録しまくってくれ、カネは払うと言われたことがある。その話は、実際に会ったことがないが日本のテレビ番組(南野陽子のスケバン刑事)が好きで連絡をくれたフィリピン在住の中国人が「自分はフィリピンを担当するから、日本やらない?」と声をかけてくれて引き受けたのだ。いまにして思えば当時はメールが中心の世の中で、よくそんな仕事に結びついたと思う。

 1ヶ月くらいして登録の効果が出てきたころ、その会社が「小切手を切るから請求して」と言ってきた。だがわたしは「すみませんが銀行に海外小切手を持ち込むと数千円しちゃうので、ほかの方法にしてもらえませんか」と答えた。すると小切手の金額に手数料を上乗せしていいというので、近くのみずほ(当時は富士銀)に、金額を聞きに出かけた。

 そのとき言われた金額が、たしか2500円か、3000円くらいだったと思う。ずいぶん高いんだなと思いながら先方にそれを伝えると、金額を上乗せして小切手を送ってきた。

 ところがその富士銀(現在のみずほ)、わたしに受け取りの手数料「だけ」を伝えたようで、ほかに2000円くらいかかった中継銀行の手数料ほかを言い忘れていたらしく、届いた郵送の通知を見て思わずわたしは電話をしてしまった——「聞いてないんですけど」と。だがもう、手数料を引かれた金額が入金されたという通知なので、どうしようもない。苦い思い出になった。

 ところが最近では、PayPalなどのサービスで海外の会社からお金をもらえるようになった。もちろんPayPalにしろどこの会社にしろ手数料は取るが(送る側にも送られる側にも、程度の違いはあれ手数料は生じる)、20年前の「数万円の稼ぎに対して手数料合計が5000円近く」というほど、極悪ではない。今後はそういうサービスをしてくれる会社からお声がかからないかと、ずーっと夢見ていたのだが。

 …時代は変わったようでも、変わらないものはあるのだ。

 ご縁があるかどうかわからないが、また海外からお金をもらえる機会があればと、手数料を調べていた。最近では日本を含む諸外国で、インターネットを使った在宅仕事(語学やインターネット関連)を提供する大手の企業があるようだ。その数社の中で、とくにひとつ「銀行口座のみ、手数料はそちらさん持ちです」と断言する会社を見つけて、驚愕。わたしのよく使うみずほ銀の場合は、中継手数料のほかに受取手数料2500円らしい。あの当時と同じだ。

 仕事を発注する側にしてみれば、PayPalなどの会社に「手数料はびた一文、払いたくないっ」という強い思いの表れなのかもしれないが、外国で受取手数料を負担する人の苦労を考えたら、自分たちが何らかの安いサービス経由で手数料分を引いてから支払いをする選択肢があってもいいのではないか。その方が人は安心して応募できることだろう。