Duolingoでフィンランド語を開始。たしか14カ国語目かと思う。もう周囲のどなたもびっくりしないと思うが、Duolingoで「点をとってダイヤモンドリーグに残りつづける」ことが楽しみになってしまったのだ。ほんとうに…
カテゴリー: 趣味・娯楽
「ぬか喜びはできない」?
毎日新聞の見出しで「ぬか喜びできない」という文字を見て、5秒ほどたっぷり考えた。意味がよくわからない。( → 毎日新聞経済プレミア 2024.02.29 株高はぬか喜びできない」財界トップが語る理由) 喜んでいる場合で…
「カスハラ」という言葉
何やら嫌だと思う言葉のひとつが、カスハラ。何やら語感が悪い。日本語の「かす」は人をけなすときにも使われる言葉であり、それを連想してしまうのも否めない。 それから、何にでもハラスメントを付ける現状なのだが、最初に話題に…
なぜ日本語では「スーツ」なのか
たいていのことは単複同形ですませてしまう日本語。友達という言葉も「達」が付くとはいえ、ひとりでも複数でもこれを使う。お子さん、同僚、警察官、そのあたりもすべて「どっちもあり」だろうから単複は気にしない。 それなのに、…
短歌をはじめた
去年楽しんでいた短歌のサイトが終了してしまい、その後はとくに何もやっていなかったのだが、急に思い立ってUtakataというサイトで短歌を投稿することにした。 1日で3首ほど載せてみたが、周囲の方々からいいねが付くとや…
市立と私立(読み)
市立中学校と私立中学校はどちらも「しりつちゅうがっこう」と読むしイントネーションも同じなので、聞いてわかるための工夫として後者を「わたくしりつ」と呼ぶこともある。だが紅葉(もみじ)と同じ漢字の紅葉(こうよう)は、黄色の…
翻訳ツールの、意外な限界
昨日こちらのブログで「伊達に20年もパンを焼いていない」という言葉を使ったが、ふと何気なく翻訳ツールにかけると、Google/Bing/DeepLが、そろいもそろってこの「伊達」がわからない。GoogleとBingは伊…
映画「ペルシャン・レッスン 戦場の教室」
2020年の映画である。作中の言語としては主にドイツ語、主人公の母語としてフランス語も混じり、そしてなんと「架空の言語」が主役のごとく君臨する。それはユダヤ人ではなくペルシャ人であると偽って処刑を免れた主人公が、ペルシ…
Netflix: ボルテックス -運命の螺旋-
フランスのドラマで、全6話。1998年に妻を事故死で失っていた警察官が、2025年(27年後)に、すぐ近くで起きた事件を調べるうちに、どちらも殺人だったのではないかと気づく…という話。 2025年には、事故や事件の現…
必殺仕事人2023 (年末特番)
必殺シリーズは50周年なのだそうだが、東山紀之が参加し、藤田まことの他界後は立派に看板を背負ってきたという意味では、とても理想的に引き継ぎができて今後の発展性も見込まれていた長寿シリーズである。東山は芸能活動を引退する…