東京湾のランチクルーズに出かけてきた

 日の出桟橋から出るシンフォニークルーズのランチが気になり、先月のうちに予約しておいた。選ぶ料理によって部屋と価格が異なるが、わたしたちが利用したのはビュッフェ形式(いわゆるバイキング)。乗船料とランチで7200円だった。どこかに旅行に出ることを思えば、安いものである。

 まずは1階の部屋に通される。乗船が2階からなのでぱっと見で薄暗い半地下に見えるが、出港後はカーテンが上げられ明るい船内。丸い窓から外が見える。
 台風のあとで風が強いのか、料理を取るために立ち上がって同時に窓の外を見ると目が回る。けっこう揺れているようだ。窓の外だけ、または料理だけを見ながら立てば問題ない。一度に視界に入れるとよろける。

東京湾のシンフォニークルーズ(ランチタイム)

 乗船は2時間10分。料理を取り、コーヒーを飲んだりしながら12時40分まで過ごしたのち、船内の売店や休憩ベンチのあるデッキ、さらに屋上まで移動するが、小雨が降ってきて顔に当たるのでどうしようかと思っていたところ、下船前に15分ほど女性の歌手が歌を披露するミニコンサートがあったため、それを船内で見て過ごす。

 料理はローストビーフ、パン類、パスタ類、サラダ、ライス(カレーをかけることもできる)、肉料理やポテト、ミニ蕎麦などがあり、コーヒー、紅茶と、ミニデザート類、ヨーグルトなど。別料金でソフトドリンクやアルコールも飲めるらしいが、わたちたちはコーヒーが意外に美味だったので(薄くないものだった)2杯飲んで終わりにした。

 雨の場合はデッキや屋上に出ることが難しいので、今日のようにときおり小雨程度でよかったと思う。屋上部分から動画も撮ったのだが、例によって編集方法を忘れてしまい、今日は掲載が間に合わず。

 船内スタッフのみなさんは感じがよく、食事をはじめるタイミングで近づいてきてスマホで写真を撮ってくれたりするなど、ありがたい配慮。

 日の出桟橋の目の前に出られるので何年ぶりかわからないほどひさしぶりに乗車した「ゆりかもめ」だったが、けっこう高い。新橋から三つ目なのに250円くらいかかった。

 帰りは東京駅のグランスタで少しだけ買い物をし、16日のためさほど混んでいなかった中央線快速で高円寺まで。10時に家を出て15時半には帰宅できた。これくらいの長さの外出が、気楽で楽しい。

秋葉原が変わりすぎて

 よく考えたら、ひとりでパソコンを買いに出かけたり修理に持っていったりしたのは何十年も前なのだから、雰囲気が変わっても当たり前かもしれない。だがそれにしても今日の秋葉原には驚いた。
 駅前がすっきりしすぎ。広い空間も随所にあって、どこかにイベント会場でもあって人の流れが溜まっても大丈夫なようにしているのかと、思ってしまうほど。

 わたしが付き添って買い物をしていた知人家族から、秋葉原の駅周辺を散歩したいという要望があったため、それでなんとなく出かけてみた。昔の面影のある建物を探すのがたいへんで、知っている店もはたして同じ場所にありつづけたのか、同じ店名で似た店構えなのかわからない。

 ただなんというのか、電気製品がらみのジャンクにあふれた魔境的な印象は、もはやなかった。周辺の建物ではアニメやゲームを前面に出した広告を前面に出し、区画も整いすぎて、持ち味が薄くなったような気がする。だが人がたくさんやってくる街というのは、そうなっていくものなのだろうか。

 今日は湯島天神にも出かけたので、散歩の写真をのちほど掲載の予定。
 

阿佐ヶ谷へ買い物

 つい最近、気に入っていたコーヒーサーバ(ハリオ製のガラス)に傷を付けてしまい、予備にもうひとつ買ってあったものを使っていたのだが、安価で使いやすい樹脂製のノーブランド商品(遠目にはガラスに見える)を楽天で見つけて、これで予備ができて安心と、ほっとしていた。

 ところが、昨日。水差しの用途に使っていた別のコーヒーサーバ(こちらもガラス)を見ているうち「この子は10年以上も家にいるけれど、何かあったときのために、予備を買っておこうか」と考えたときのことだ。買うならばどこにしようかとぼんやりしていていると、置いていた場所が悪かったらしく、傾いたと思ったらすぐさま口が欠けてしまった!!

 かなり、へこんだ。だが水差しは必要だし、わたしはいろいろな食器や容器で「透明」を好むので、ガラスまたはガラスのように見える樹脂製の商品は、ぜったいに必要だ。

 気を取り直して、今日は安そうな商品を探しに阿佐ヶ谷の西友まで散歩がてら出かけた。

 候補はすぐさま見つかった。安さの理由は不明だが、箱なしとはいえガラス製(メーカーはIWAKIなので別に変な商品ではない)のものが税抜き370円と書かれているのを見つけて「なぜこんなに安いのか。ぜひうちに来てもらおう」と購入。家に帰ってまじまじ見てもやはりIWAKIだし、商品に問題はなかった。さっそく洗ったので、明日から使用する。

 西友のほかは、北口にあるココカラファインとバーガーキングなどで買い物。帰りはバスにした。歩数は5000歩くらい。

絵画展「ウクライナからの贈り物」

 東中野に散歩に出た。正確には西武新宿線の「中井」から南下して東西線「落合」、そしてJRの東中野駅まで歩いたのだが、これがもうほんとうに素晴らしいコース。小さな商店街から開始して大通りに出る。するとほどなく都会の景色に。

 目的地のひとつは、ポレポレ坐ビル7階の「ありかHole」で開催の「ウクライナからの贈り物」という絵画展。入場無料で、4月30日まで。
 ウクライナの子供たちが描いた絵が展示されている。入場無料。

絵画展「ウクライナからの贈り物」

 ブログに載せようと思いつく前に折ってしまったので、やや画像が乱れているがご容赦のほどを。

 ほのぼのとした子供らしい絵、漫画のキャラクタのような描き方のものや、玄人はだしのものまで、数十点を展示していた。募金をすることもできたので、小銭で申し訳ないが多少の協力をさせていただいた。

 ウクライナ語を学んで1年以上になるが、子供たちが絵に添えたサインや短い文章があまり読めなかった。名前、年齢、地名くらいはなんとかなったのだが、まだまだ勉強不足である。

 会場はとても静かで、時間に押されることなくじっくり見ることができた。

 このほか、見ただけで購入していないが、山手通りを渡って西側の小さな商店街にある「ジャルダンゴロワ」(キッシュなどの洋惣菜やタルトなどの洋画史が有名)を見たり、駅ビルにある成城石井で買い物をして、高円寺にはJRで帰ってきた。そろそろゴールデンウィークということで、ゆうちょのATMで人がたくさん並んでいたが、自宅に近いゆうちょはほとんど誰もいなかったため、すぐに利用できてラッキー。

 歩数は約8000歩だった。

原宿駅→代々木公園→渋谷駅からバス→中野

 何年くらい原宿に降りていなかったのだろう。渋谷はもっと利用していないかもしれない。今日は用事のある場所が代々木公園の先だったので原宿駅で下車。用事を済ませて渋谷駅界隈を散歩し、渋谷駅から中野駅までバス、その後は高円寺に電車で。

 代々木公園はさすがに広いので、あまり外国人観光客を意識することはなかったが、数名単位のグループで歩いているのは気づいていた。だが用事を終えて渋谷駅に向かうことになった途端、あちらこちらに、旅行者が。この数年は人のいる場所を避けてきたので渋谷そのものがひさしぶりということもあるが、それにしてもコロナ禍以前の人出にかなり近づいているように思う。今回が平日の昼過ぎであったことを思えば、もしや週末などは混雑は以前と同じか、それ以上かもしれない。

 渋谷はぱっと見で8割以上の人がマスクをしていた。西洋系に見える外国人観光客らのほとんどがマスクなし。また国籍は不明でおそらく日本人ではないかと思うが、若そうな人たちが数名単位でマスクなしだった(マスクありの数名単位と、マスクなしの数名単位に分かれており、両者が混じっているグループはあまりなかった)。

 渋谷駅のバスターミナルは以前よりわかりやすくなっていたし、○○駅に行くバスは○○番バス停という案内の数が増えていた。バスターミナルの場所が広いため、中野駅行きバス停にたどり着くまでの距離と時間はかかったものの、迷わずに済んだ。

 それにしても京王バスというのは、運転手が丁寧で驚く。先頭の案内板に名前が出ていて、自分でも出発前に挨拶をして、停留所では「○○(停留所名)です、ご利用ございませんか」とマイクで言う。これに比べたら、無愛想というのか、客から何かを聞かれて初めて口を開く関東バスの運転手とは大違いである。あるいは、会社ではなく人によるのだろうか。

 渋谷から中野に行くバスのルートは2系統ある。今日わたしが乗ったのは幡ヶ谷を通って中野通を直進するものだが、中野通ではなく大久保通りから駅に近づくルートもあるはず。どちらのバス停も隣同士だったので、案内をよく見れば間違わない。

 さて。中野駅に到着。
 あまりの空腹に何か食べたかったが、入店しやすいコメダはメニューがパン系のみでライス系がない。がっつり食べたい気分だったので、南口のレトロな喫茶店「コーヒーロード」で洋食を食べることにした。何度も前を通っているのに奥行きがあれほどあるとは知らず、狭いのだろうと思いこんで入店したことがなかったのだが、今後はときおり寄ってみたい。
 がっつり、食べた。そして安かった。

 いつもならば中野駅から家までバスに乗るのだが、高円寺駅にも用事があったことを思い出して、さらに電車で移動。買い物を済ませて帰宅した。

 気づいたら今日の歩数は1万歩だった。

中野通の桜 (2023)

 快晴ではなかったのが残念だが明日から雨ということで、今日は最適な花見かと、中野通に出かけて見た。

 写真を撮りながら逆光が多かったため撮影時にはきちんと構図にはいっているかどうかもわからないままだったが、新井薬師前の駅から中野通を南下して、四季の森公園まで。途中で「レザネフォール中野」と、「ヨークフーズwithザ・ガーデン自由が丘」にも寄る。
 
中野通の桜 2023

 桜はこのところ数年連続して中野通の散歩なのだが、撮影する場所もだいたい「ここは立ち止まりやすい」とか、「今がチャンス」と感じる場所が同じになり、定点観測のようでおもしろい。この写真には入れなかったが、新井五差路にある桜が、脇の民家がビルに建て替えられていて、ちょっとびっくりした。工事中なのは知っていたが、以前とはだいぶ趣が異なる。

 本日現在のビル。その前にあるのが桜の木。季節にはけっこう目立つ。
 (ストリートビューの時間を1〜2年巻き戻すと、民家が現れる)

 来年も、桜はまた中野通かもしれない。楽しみにしている。

阿佐ヶ谷へ散歩

 JR阿佐ヶ谷駅から北方向にしばらく歩いたところに、阿佐ヶ谷北6丁目の交差点がある。早稲田通りを東に行けば中野駅方向へのバスがあり、西へ行けば西武線の下井草方向、そして中杉通りをそのまま北へ進めば西武新宿線の鷺宮と、さらに西武池袋線の中村橋駅につながる重要な場所だ。

 わたしたちはいつも阿佐ヶ谷方向に散歩に行く際、この交差点で中杉通りを南下せず、南西方向に細く伸びる旧中杉通りを歩く。ここは昔ながらの商店街のような佇まいで、最近の店も年季のはいった店もひとつの長い道に同居している。肉屋、パン屋、惣菜、カフェのほか、意外にも小規模菓子店が目を引く。有名なジェラート屋さんがあるのもこの通りだ。

 今日は和菓子店で少し買い物。いちご大福ほか。手作り感あふれるお店だ。

 阿佐ヶ谷駅に近づくと気になるのが、パティスリータツヤササキ。この店の前には自販機があるので、たまに見てしまう。今日はクッキーやパウンドケーキのようなものがあった。だがいちばん上のお値段が張りそうな何か(箱)は、どこかを操作して説明を読む必要がありそうだった。店がまだ開いている時間に自販機を見る背徳感も多少あって、その場を去る。

 その後、阿佐ヶ谷駅南口すぐの亀屋万年堂へ。ここはほんとうに最近よくなった。シャトレーゼのグループになったので少しならシャトレーゼ商品やアイスも置いているし、独自の商品のほか、店頭で作る生ブッセなど。以前よりも家庭的で身近に感じられる。
 今日はナボナ類、焼き菓子、シャトレーゼの菓子などを購入。

 いつもならここで帰りはバスを使うのだが、今日は高円寺方向に歩いて大回りに帰宅しようかという話になった。高架線路沿いの商店街を東へ。高架下に行くまでは北側ルート(和菓子の「うさぎや」などがある)と、南側(エスニックな店が多い)があるのだが、今日は南を歩いた。以前から寄りたいと思っているお惣菜の店は、今日こそはと思ったが臨時の休業だった。残念。タイミングが合わずに一度も購入できていない。

 高架下から高円寺方向へ。そして駅まで行かずに普段はあまり歩かないような路地をつたって、帰宅した。7300歩程度の散歩だった。

阿佐ヶ谷駅界隈へ、初売りに

 毎年、阿佐ヶ谷駅高架下の「おなかすいた」で福袋を買う。ビーンズ阿佐ヶ谷の中でも中杉通りを挟んで東側の高架下である。

 最初に高円寺の高架下にあるスーパー「Big A」のあたりから西側へと歩いた。ローソンが三が日を休むと書いてあって新鮮な気持ちになった。たしかに高架下のコンビニならば、あまり来客は見込めないかもしれない。英断だ。
 さて到着は昼少し前だったものの、「おなかすいた」の福袋は選べる程度には残っていた。袋の隙間から「これがいい」と家族が選んだものを購入。内容はすべて異なっているので運に左右されるが、今回は調味料やあられのような菓子、ふりかけ、混ぜご飯の素などがはいっていた。これだけはいって、毎年1000円である。
(年末年始で買い物した内容はのちほど別ブログにまとめる予定)

 その後に少しだけ西友も見たのだが、以前のような「正月っぽいセット」のようなものは見あたらず。数年前まではどこの売り場でもちょっとしたパッケージに詰められた日用品や靴下などがあったように思うし、調理器具の詰め合わせも買った記憶があるが、今年はあまりそれらしきものが見あたらなかったので、移動することに。

 つづいては、阿佐ヶ谷駅の南口にある「亀屋万年堂」。花びら餅を買うことが目的だったが、直営店ならではの「生ブッセ」や、熊本のどら焼き「和栗とバター」ナボナ(これは亀屋万年堂と同じシャトレーゼのグループに、九州の「さかえ屋」がはいっている縁だろうか)を購入。
 ちなみに花びら餅はもしかすると有名和菓子店の「うさぎや」でも買えるのかもしれないが、普段でも行列している店なので正月ならもっと列が長いだろうと想像できた。そこで、今日から開店していたのかどうかも確認することなく、亀屋万年堂に直行した。並ぶのは苦手である。

 そして駅ビルにもどり、カルディへ。アプリで福袋の購入が当選していたのだ。阿佐ヶ谷で外れたら数日後に中野マルイのカルディでも買えるように家族と別々に抽選を申し込んでいたが、どちらも当たった。もし阿佐ヶ谷で買ってみてとてつもなくすごい内容だったらもうひとつも買えるぞ…と思ったが、まあ、2個買うほどでもないかなということで、中野では買わないことにする。

 正月の福袋記事で有名なロケットニュースにあったカルディの内容とは、少し違っていたような気がする。地域差や個体差があるのだろう。(カルディの内容ものちほど別ブログにまとめる)
 去年も思ったのだが、カルディの福袋は当選しても購入を辞退するボタンがないので、当日「ばっくれて」買わない以外にはキャンセル方法がない。何やら申し訳ない。

 その後、ヨークフーズで少しだけ食品を購入し、そのあとは「天や」で一般的な天丼を購入。天やはウマいのに安い。高円寺は店がなくなってしまったのが残念だ。

 そして大荷物を手にバスで帰宅。正月で本数は減っていたのだろうが、利用者もそれほどは多くなく、快適に座ることができた。

 明日は高島屋の福袋が到着し(もちろん食品である)、その翌日はシャトレーゼの福袋が到着し、その翌日には新宿にパンの福袋を受け取りに行く。それくらいで、今年の福袋はたぶん終わり…だったと思うが、何か忘れているだろうか。

近所に初詣

 初詣はいつも近所の神社にしている。15年前くらいならば日付が変わってすぐの時間帯に出かけた年もあったが、あまりに寒いので元日か二日に出かけることにした。今日は午後の遅い時間だったのにお賽銭の場所まで10分くらい待っただろうか。ちなみに鷺ノ宮駅方向には鷺宮八幡神社という数百年もつづく神社があり、そこでお参りしようと思えば、元日は何時だろうと長蛇の列である。以前に見かけて驚いた。

 その後、今年は高円寺駅方向に散歩に出かけようかということになり、元日で開いている店は少ないのになぜか「パティシエ ジュン ホンマ」が開店していたので寄ってみた。元日といえど店員さんはふたりでテキパキ、すさまじい客さばきで、数分程度の待ち時間で客が出ていく。ケーキはウサギのカップにはいったものだけが大量に並べられていたが、わたしたちは焼き菓子が買いたかったのでマドレーヌやバウムクーヘン(この店に自家製のバウムがあることを初めて知った)を購入して退店。

 その後、ぶらぶらとしながら帰宅。

 年末年始はおせちで忙しくパンを焼いていないので、少しだけ買って帰ろうと話していたのに、よく考えたらコンビニ以外はほとんどパン系も休みだった。家でホットケーキを焼いて明日に備えようと話していたのに、ぼけーっとNetflixなどを見てしまい、忘れた。仕方ないのであるものをかき集めて朝食にしよう。

 そういえばDuolingoだが、元日である今日からハンガリー語も仲間に加わった。これで9カ国語だ。
 学習言語を増やすのは、その言語をやりたいというのはもちろんなのだが、さらに「新しい言語を開始すると点数を稼ぎやすい」という事情があるからだ。今日の夕方はダイヤモンドリーグのトーナメントで、セミファイナルに上位進出するために短時間で大量の得点を得る必要があった。新規の言語は初期に簡単にレベルが上がるので、レベルをあげたときに褒美で出る15分間の得点倍サービスを受けるのに重宝する(この倍タイムはモバイルのアプリでのみ発生する)。

 Duolingoの有料プランの枠が少し余っているので、CMなしで有料プランを試してみたい方はお声がけを。正規料金よりは格安で学習ができる(知人限定。1ヶ月だけや、お試しだけでも、問い合わせや連絡を歓迎)。

 MacBook Proのバッテリーが、修理推奨という表示になった。正月から出費になるのか、あるいは電源で使いつづけるのか、しばし考えてみるとしよう。

野方駅からバス → 中野サンプラザへ

 今日はどこに散歩に出ようかという話になり、ちょうどピクミン・ブルームのコミュニティデイだったので幅広い範囲で花をまくとおもしろいだろうから、徒歩だけでなくバスも使おう…ということに。

 そこで西武新宿線の野方駅まで歩きながら花をまき、そこから中野駅行きのバスに乗り、中野四季の森公園とサンプラザ前を散歩して、道中でたくさん花をまいて帰ってきた。

 四季の森公園のイルミネーションは数年前の記憶よりも減っていたが、サンプラザ前がきれいだった。ここに1枚載せておこう。

中野サンプラザ前のイルミネーション

 実は暗くなる少し前に到着してしまい、ヨークフーズ(現在はザ・ガーデンの商品も扱う)でスナックなどを買って時間を潰した。

 中野四季の森公園には、以前「ベルベ」というパン屋が急に倒産してしまった跡地に、ヴィドフランスが開店していた。ただ、ベルベ時代よりも狭く感じた。イートインスペースのあった場所の大半が、スタッフ用のスペースになっていたようだ(あんなに目立つ場所にスタッフルームを設けるのもちょっと見た目としてどうかと思うのだが、構造上いたしかたなかったのか)。店内のパン売り場も、見せ方の違いなのかほんとうに狭いのか、ベルベ時代より小さく思えた。
 いまのところ家にパンが有り余っているため、今日は買わず。

 中野駅界隈は、ほんとうに変わった。今後またサンプラザ解体の時期が近づいたら、数年間は殺風景になるのだろうが、そのころには駅の西口が開いたり、界隈のタワマンができたりするのだろう。いや、タワマンの1階が何になるのか不明だが、もし商業施設でもはいるのならば少しは見た目が賑やかになるのだろうか。