このところオージス総研の会員データ漏洩の話が賑やかだ。宅ふぁいる便という無料サービスでは「暗号化されていない状態で保存してあったパスワード」など、480万人分のデータがごっそり抜かれたという、目も当てられない事態になっ…
月: 2019年1月
1年2か月前から気になっていた、漫画のタイトルが判明
2017年12月に書いた、この記事( → 70年代の漫画を検索していて )の漫画が、ようやく判明した。 あの当時わたしは「和田慎二の描く神恭一郎っぽい長髪の男性が出ていた」ということを頼りに、あとはあらすじで検索して…
「合意なき離脱」の、合意とは
イギリスがEUから離脱することに関して、英語のニュースを読んでいると、no-deal Brexit という表現が実によく出てくる。これが日本語では「合意なき離脱」と訳されているのだが、両者から受ける印象が、けっこう違う…
青空文庫で夢野久作を読む
著作権の消滅が作者の死後70年になり、青空文庫はこれから20年どうなるのだろうと心配になって、ひさびさに読みに出かけてみた。 最後に読んでから、何年くらい経つのだろう。とても読みやすくなっていた。ダウンロードもできる…
物騒な時代にはオカルトが流行るというが
人は不安になるとすぐ陰謀論や宗教、オカルトなどに傾いてしまうものらしいが、ずーっとオカルトを貫いている人や雑誌もある。流行に左右されずにずっと道を貫いているわけで、それはそれですばらしい。 わたしも幼少時からずっと、…
区別困難なほど似ている役者
以前から何度も「誰と誰は似ている」などの話を書いているが、今回はわたしだけでなく外国の映画ファンのあいだでもよく話題になっているふたり。 テレビ番組「パーソン オブ インタレスト」(Person of Interes…
「(可哀相だから)言っちゃいけません」の産むもの
いまのお子さん世代にはどういった接し方なのかわからないが、数十年前にわたしが子供だったころ、病気や事故などにより周囲と見た目が違う子に対して、大人たちが「(見た目について本人に)言っちゃいけません」という態度を示してい…
「腹落ちする」
納得したとか、なるほどと思ったという意味合いで「腹落ちした」という言葉があるようだが、先ほど初めて知った。検索してみたところ会社などで使われる事例が多いようだが、わたしが読んだのは個人のブログだった。一般人も使うという…
オネストビー (honestbee) がマルエツに対応
マルエツのチラシを見ていたところ、昨年11月ころから少しずつhonestbee(買い物代行)に対応しているらしいと気づいた。都内に関しては、2月以降は23区内に対応の予定だそうだ。 もともとhonestbeeというの…
東京に、あるべきもの
今日はFacebookのコメント欄で東京の交通機関について書いているうち思い出したことがある。東京は1日だけ思いっきり遊びたい人に、お得感がありなおかつ便利な「おまとめ切符」のようなシステムがないのだ。あれば便利だと、…