今日は、東京駅へ

 今年の10月後半は、いろいろな予定があったのだが、次々に変更になった。今日は本来ならわたしが人を見送るため東京駅に行く日だったが、その見送る予定がなくなった。することがないがどうしようかと思ったものの「そうか、別に誰かを見送らないでいいのだから、ただ東京駅に行こう」と。

 駅に到着し、グランスタや京葉ストリートなどをちらりと見て、いったん改札を出て東京駅一番街や大丸を見て、また改札内にもどる(←エキナカでだけ買い物をして改札を出ずに元の駅にもどれば、見つかったときに問題になる)。
 そして東京駅構内で少しだけ買い物をして、そのままJR高円寺駅にもどってきた。

 3時間弱の外出だったが、ポケモンgoもピクミン・ブルームもそこそこできたし、ひさびさに東京駅を歩けて楽しかった。

 駅弁を買おうかと思ったのだが、買いたいと思うものもなく、そして淡路屋の「引っぱりだこ飯」が記憶よりも高価になっていたことで手が出ず、普段から東京駅で買っていたいなり寿司や、神戸牛ミートパイなどを買った。

 それにしても、駅弁というのは味が濃くできているはずなので(数時間〜半日以上も常温で販売したり持ち歩いたりするのが前提のため)、よく考えたら高齢に片足を突っこみつつある年代としては、あまり大量または頻繁に食べるののではない。ひとつを分割しておかずのようにしながら、何か味の薄いものと一緒に食べたほうがいいだろうと思う。

 同じような具材で冷蔵または冷凍商品にして販売したほうが、味を濃くしなくても少し長持ちするし、健康的にもいいのではないだろうかと、情緒のないことを考えてみる。