謎: 個包装コーヒー(スティックなど)

 ティックコーヒーや、一包ずつの袋になったインスタントコーヒーをよく買う。同じ味をつづけて飲むのは楽しくないので数種類を買うようにして交互に飲んできたが、このところの値上げで、安いときにまとめて通販しておく方法も難しい。安いものを見かけたときに少しずつ買い足すという、なかなかストレスの溜まる方法をとっている。

 最近のお気に入りはインスタントのベトナムコーヒー。たまには日本の飲み慣れたもの以外もよいものだ。
 同じメーカーではないかもしれないが、参考リンクを貼っておく(画像は楽天から)。

 ところで、謎に思っていることがある。

 インスタントのブラックコーヒーで、個包装の詰め合わせが増えてきているのだ。うっかりと間違えて購入しそうになる。数本単位で何種類もはいっていて、美味しそうだなと、よく見るとブラックだ。

 ブラックというのは、瓶で買っておいて作った方が、好きな分量だけ粉末を入れてそれに見合った湯も注げるし、いいのではないだろうか。個包装になっていたらかえって自由が効かないのではと、そんな風に感じている。

 わたしがスティックコーヒーを買うのは、お湯を入れすぎさえしなければ、クリーミーさと甘さが適度にはいっているものができあがるからだ。午前や夜に飲むのは砂糖なしで牛乳を注いだレギュラーコーヒーだが、夕方はおまかせの味が飲みたくなるため、そうしている。クリーミングパウダー類と砂糖類とインスタントコーヒーをそれぞれ買っておいて自分で混ぜたら面倒で仕方がない。

 だがブラックで飲む人ならば、個包装でブラックだと、量も決められてしまって楽しくないのではないだろうかと、ついつい考えてしまうのだ。湿気る心配がないからだろうか。

 メーカーのみなさんにはぜひ、ブラック以外にも種類別の詰め合わせをもっとたくさん作っていただきたいものと思っている。