そよぐ風のぬくもりで春を感じる人もいるかもしれないが、わたしには強力かつ夢のない「春発見器」がある。真冬以外は、メインで使っているMacBook Proが何かのはずみに「じーじー」と音を立てるのだ。暑いのだろう。おそらく松岡修造のようにがんばって熱を発したあげく、なんとか自分を冷まそうとして、どつぼにはまっているのだろう。
今日、ひさびさにはじまった。まだ4月の頭である。もうMacBookにとっては夏も同然ということだろうか。。。
一度この音がはじまると、なかなか止まらない。はじまるきっかけとしては、たとえばFLASH使用のページを連続して開いて動作が重くなっているときに多いようだが、だからといって立ち上がっているソフトを片っ端から閉じたところで、すぐに音が収まるわけでもない。深夜はこれだけで気が滅入る。
そうはいっても、苦楽をともにし、去年の2月ころはAppleStoreに預けたことであらためて価値を知った友でもある。なんとかご機嫌をとりつつ、松岡氏にならないよう、立ち上げるソフトを減らすなどして、注意していきたい。