先日どこかで読みかじったのだが、宅配便の業者にとって配達効率のよい、受取手の在宅率が高い時間帯は午前10時までと午後4時以降なのだそうだ。その時間帯に集中して配達のスタッフを手配することもあるという。
わたしはヤマトのほかに佐川の配達メールサービスも使っているが、つい先日はついに家族の分も佐川で登録した。事前にメールが来た際に、留守とわかっていれば配達時間をずらすことができる。配達の人に何度も足を運ばせるのはガソリンと人件費の無駄であり、社会の損失だ。回避できるようならそうするに越したことはない。
わが家の郵便受けは残念ながら近代的なサイズではなく、ドアと一体型の(新聞と郵便がはいればいっぱいになるような)ものなのだが、最近は配達のロスを減らすため郵便受けを大きめに改修していこうという働きかけがあるのだそうだ。大きめになればサインが必要ではない配達物が郵便受けに入れられるので、再配達の必要がなくなる。わが家は借家のため、大家もしくは不動産屋がその方向で動いてくれないかぎりは自分たちから改修をすることはないが、郵便受けが大きめになったら、かなり気が楽になると思う。もっとも、悪用されて妙なもの(押し売り通販のような?)を入れられても困るのだが (^^; 。