またもや掲載が溜まってしまったバウムクーヘン画像。今回は初めてのお店「ウィーンの森」(島根と鳥取に店舗)、かつて「ふしみや」の商品は食べたことがあるものの関連ブランドのミノウラさんとしては初めてになる「パティスリーミノウラ」(鳥取県)。
まずは集合写真。上段が「パティスリーミノウラ」、プレーンとストロベリーを通販で購入。下段がバウム友さんにお願いして代理購入していただいた「ウィーンの森」。
パティスリーミノウラさんには、このほか抹茶がある。わたしの場合は家族が抹茶の菓子が苦手であるため(←抹茶が甘いという状態が許せないらしい)買ったらわたしひとりが食べねばいけないことを思うと、ねんのため買わずにおいた。
ストロベリーの色が「こ、これはきつい色だが、大丈夫か」と、正直なところ身構えた。ところが意外にも予想を裏切る素直な味。口当たりもよい。固さや粘度はさほどなく、やや崩れやすい。ほろほろとした食感をわざと出している可能性もあるが、これは人によっては好みがわかれるところだ。
原材料ラベルを見た限りでは、同じ物が貼られていたようで、ストロベリーの色が何で出されたものだったのか、味や香料については、わからなかった。
○ 247g / 12cm / 6cm / 5cm (ストロベリー)
○ 201g (以下おそらく同じ、プレーン)
原材料(どちらも同じ物が貼られ、ストロベリーのほうにはストロベリー分とわかるように手書きで目印があった)
> グラニュー糖、小麦粉、卵、生クリーム、バター、トレハロース、アーモンドプードル、コンスターチ、ベーキングパウダー、チョコレート、アーモンドスライス
賞味期限は2週間以上。
プレーンは、美味しかったのだが、空腹時に切り分けて消費してしまい、断面図の拡大写真がない。味の印象としてはストロベリーのほうが強いが、無難に美味しいのはプレーンのほうだろうと思う。こちらも同じく、やや強度にはかけたので、食べるときには注意されたし。層のどこかでぼろっと落下する可能性があるので、切って手づかみで食べるよりは、皿においてフォークなどを使った方が無難かもしれない。
こちらは、ウィーンの森。
449g / 直径 17cm / 中心円 7cm / 高さ 4cm
お値段は 1800円
昔ながらという言葉がよく合う本格派。コーティングなし。ぎっしり、ややパサ。口に入れたときの印象としてはシャトレーゼの無添加バウム「すこやかの樹」に近いが、もしやコーティングなしの仲間ということで、そう感じやすかった可能性はある。
賞味期限は約2週間。
原材料: 卵、砂糖、小麦粉、バター、生クリーム、ラム酒
こちらのお店、公式サイトにバウムクーヘンの話題が掲載されていない。
さて、ため込んでしまって掲載が遅れたが、これにて2件分を終了。どちらも美味しくいただいた。インターネットとお友達のネットワークで、今年もこうして美味しくバウムが食べられることに感謝。
参考リンク:
○ クラカフェ(西日本野菜の通販サイト)内 – 倉吉ロマンクーヘン通販
こちらで購入。入金してから約1週間後に到着。
○ 珈琲館 ウィーンの森 – 松江や米子にお店があります。公式サイトにはバウムクーヘンの話題は掲載なし(わたしはバウム友さんにお願いして送っていただきました)。
○ バウムの書 – バウムクーヘンのデータを掲載しています。