けっこう世界のニュースが好きなので、Facebookで英語版の各国ニュースはよく読むようにしている。ロシアですさまじい記事を発見。
The Moscow Times 2016.10.13 (なぜか表示は14日になっているが、14日朝刊用?) → Officials Wait 3 Years to Rescue Trapped Dog
ビルとビルのあいだの細い場所に、当時子犬だった犬が潜りこんでしまったのだが、周囲の人々の嘆願にもかかわらず、当局は3年間まったく動かず、犬はそのビルの間で近所の人たちから餌をもらい、命をつないでいた模様。
やっと動くことになった当局。何がそんなに面倒だったのかは謎。犬がはいった場所をより広く崩しただけで救助。要するにめんどくさかった…?
(動画内はロシア語のみ)
同じ記事内に紹介されているのが、2015年に「建物の玄関をリフォーム中に迷いこんだ犬が、地面の下に入りこんだまま埋められてしまった」というもの。これは当局が二日後にようやく救助の手配をし、犬は掘り出された。
これもロシア語のみで、3分くらいあるが、ロシア語がわからなくても、驚きの映像なので、わんちゃんを見守っていただきたい。
何も、犬を助けるために何千万円相当を無駄にしろと言っているのではなく、建物の一部を壊してよいという許可もしくは人材をひとり送ってくれるだけでよいのだが、2番目の動画の犬が二日で済んで、これはラッキーなのかもしれない。