さきほど、スペインのニュースとして、売ろうと思って箱に入れていた衣類1~2トンがベッドの上に落ちて就寝中の家族が3人死亡という、にわかには信じがたい記事を読んだ。
AFPBB 2017.01.30 大量の衣類入った箱がベッドに落下、家族3人死亡 スペイン
地元日刊紙ディアリオ・インフォルマシオン(Diario Informacion)によると、長女(18)が28日朝に起床し、家の中が静かだったため両親の寝室に行ったところ、衣類を収納して積み上げていた箱がすべてベッドの上に崩れ落ちているのを発見した。両親と妹の姿は確認できず、警察へ通報したという。
長女さんの今後が心配である…。精神的なショックが大きいに違いない。
この件は、平屋もしくは住宅の1階で発生したのだろうか。ベッドだけでは済みそうにないような気がする。置いてあった場合にとれているバランスとは違い、崩れたのであれば、通常の重さとはまた違う衝撃として床にも影響が出ることだろう。
わが家は、めったにものを捨てない。1階はよいとして問題は2階である。築どれくらいだろうか、おそらく25年くらいは経っていそうな木造である。
ごくたまに衣類を捨てたり、古くなったタオルを布の回収日に出しているが、重さのあるものでまとめて何かを捨てた記憶が、ついぞない。紙の書籍や雑誌類も、ぜったい読まないものや家にあったことすら忘れているものは存在するので、さっさと回収に出してしまうに限るのだが、なぜいつも、考えるだけでやらないのだろう。だがこのように「積んでいた衣類でも大事故」という事例を読んでしまうと、さっそく来週にでもと思う。あいにく紙ゴミ回収は今朝だったので、1週間は待つしかない。