JRの長距離乗車券での、途中下車

 また3月にちょっと出かけることになったので、あれこれと調べている。つい最近まで知らなかったのが、JRの長距離乗車券。なんと、方向さえ合っていれば、日付が異なっても途中下車してまた乗ることができるのだそうだ。

 そういえば、かつて盛岡に新幹線で出かけていたころは、乗車券と特急券の一体型で機械から発券してしまうことが多かったが、ごくたまに発券場所や方法(機械か窓口か)が違ったり、あるいは新幹線の駅と降車駅が異なる場合には、特急券と乗車券を別々に印字したものを持ち歩いたこともあった。そのとき乗車券のほうには距離に応じて「○○日間有効」とあったと思う。わたしはなんとなく、それを「1日で移動するつもりだった人が、途中で事情により新幹線や特急などが動かなくなって予定外に泊まったとか、何かの事情が生じて翌日になって別の電車で移動したとか、そういうときに救済策として乗車券を翌日も使わせてくれるという意味なのだろう」と、勝手に高度な勘違いをしていた。

 ところがそうではなく、方向さえ合っていれば(途中で関係ない方向や逆方向に乗らないならば)、その日数の範囲内で降りて観光してもいいし宿泊してもいい、ただし自動改札で出てきた乗車券を必ず受けとらないとだめ、ということなのだそうだ。

 3月に出かけるところは(ぎりぎりになったらまた詳細を書くと思うが)、新幹線で往復するものの、行きと帰りの駅が違う。新幹線が確定している範囲だけの乗車券と特急券にして買っておき、あいだの交通機関は実費でその都度の支払いとすることもできるし、乗車券だけは往復で買って、あいだの交通機関がJRであるならばそれを使って移動(必要に応じて指定券や特急券を購入)という方法が選べるとわかった。旅先のきまぐれでJR以外の方法で移動してしまう可能性があるならばぴったりの乗車券と特急券でよいだろうが、わたしの場合はほぼ間違いなくJRで移動するとわかっているので、往復乗車券のほうが事前に支払いが済んでいて、気が楽ということになる。
 なるほどなぁ。この年になっても知らないことというのは、あるものだ。

投稿者: mikimaru

2021年現在「バウムの書」、「お菓子屋さん応援サイトmikimarche」などのサイト運営に、力を入れています。 かつててのひら怪談というシリーズに参加していたアマチュア物書き、いちおう製菓衛生師の資格を持っています。 バウムクーヘン関連や、昔からの知人には、「ちぇり」もしくは 「ちぇり/mikimaru」を名乗っています。