毎日が35℃以上の予報だと、気を引き締めているらしい。7月は毎日大騒ぎしていたが、この数日は30℃前後の日がつづいて、油断していたようだ。そして今日はひさしぶりに暑いと感じた、その途端に体に影響が。
朝が少し早かったので、午前10時くらいまでには、普段は午前いっぱいかかるような用事が終わっていた。そこで弱くエアコンをかけた部屋で、少しだけのつもりで目を閉じると…おそらく30分か1時間弱だったと思うが、全身に恐ろしいほどの寝汗。これは室温のせいというよりは体調が悪いのだろうと、急いで着替えて、水分をとり、なんとか落ち着こうとするが、起きていられない。それは大昔に経験した低血糖状態にも近い気がして、手近なチョコレートを食べてみもしたが、すぐには効果が出ず。
起きていようとしても、10分もすると横になりたくてたまらなくなる。体も節々が痛い。
体調が悪いときにありがちだが、目を閉じるとわずかな時間でもひどい夢を見る。それを見たくないためにさらに目をこじ開けるのだが、せいぜい15分しか持たない。このままでは1日寝ていなければならないだろうかとも考えた。
午後になって、家族が温かい食事を用意してくれた。それを食べたところ、だいぶ落ち着いたようだ。夏だろうと高気温だろうと、やはり疲れた体には、温かい食べ物はよいと思う。さほどの量を食べないうちから、体が内側からしっかりしてきた。
夕方には近所のスーパーに、溜まりに溜まったペットボトルを持っていった。粉砕機に入れると1本につきわずかずつポイントがもらえるので、たまに持参している。
残暑にも、じゅうぶん気をつけねばならない。