今日、ジャッキー・チェンの映画で「拳」シリーズは何作あったのかと検索をかけていたら、笑拳に関係ある場所を見ていたはずなのにどこかをクリックしてしまい、たちまち英語の「Fearless Hyena (不敵なハイエナ)」情報に飛ばされた。
なんじゃそりゃ〜と、まじまじとポスターを見たら、これ。
By Source (WP:NFCC#4), Fair use, Link
なんと、日本語で「クレージーモンキー/笑拳」として公開された映画は、英語でFearless Hyenaだった。
ねんのため、英語でHyenaとなどんな生き物か、ふたたびWikipediaさんにご登場いただくと
By Charles J Sharp – Own work, from Sharp Photography, sharpphotography.co.uk, CC BY-SA 4.0, Link
う〜む、どちらかといえば犬っぽい。
そういえばアメリカなど英語圏では狸も犬の一種として分類するし、親しみやすい生き物ということで犬が身近なものとして連想されるのだろうか。また、アジア人同士なら映画タイトルに「モンキー」を使ってもさほど問題にならなかったかもしれないが、いくら70年代とはいえ、アメリカで映画公開時にアジア人をモンキー呼ばわりするわけにも、いかなかったのかもしれない。ひとつ間違うと、大問題である。
それにしても、ハイエナか…(笑)。