賞味期限切れの非常食を発見、食べはじめた日

 おとといだったと思うが、階段の片付けをした。木造家屋の急な階段で2階にのぼっている。若いころならともかくとして、滑るのが怖い年頃になってきたため階段用マットを購入したのだが、商品が到着してさっそく敷こうと思ったら、階段に思いのほか荷物が多かった。
 とくに、最後に中を見てから数年は経過する非常時の持ち出し袋(避難バッグ)があったのだが、かなりかさばっていた。中には救急グッズやポケットティッシュ、ウェットティッシュなどと一緒に、お湯を入れると味付きご飯になるアルファ米や、パンの缶詰、クラッカー類、ペットボトルの水がはいっていた。そしてそれら中身の半分以上で、残念ながら賞味期限が過ぎていた。

 だが、である。もともと1か月しか日持ちしないものが数か月の賞味期限切れであれば食べないほうがよいが、もともと3年以上の賞味期限があるものが半年遅れて発見されていようと、わたし個人としてはまったく問題があるように思えず、今朝から少しずつ朝食の一部として食べはじめた。味はとくに悪くない。また近いうちに似たようなものを買い集めて袋に入れておこうと思ったのだったが、おりしもニュースは北海道の大規模地震とそれにともなう道内すべての停電で一色だった。

 商品が品薄でも、各店には行列ができているという。みなさん不安なことだろう。
 北海道の人たちで、たとえ賞味期限が切れていようとこうした備蓄をお持ちのご家庭があったら、少しは気持ちが休まっただろうかと考えてみた。あるいは思い出して開けてみたら賞味期限が過ぎていて、がっかり気落ちされただろうか。
 地震のみならず、まさかと思うような場所での大規模な地すべり災害、まさかと思う道内すべてでの停電。みなさんさぞ心細いことだろう。

 備えあれば憂いなし。個人や、各ご家庭での備蓄はもちろん理想的だが、地域社会や企業などでもそれぞれの気配りをもって今後に備え、これからを強く生きていきたいものだ。

 それにしても、先日の四国と京阪神の台風被害、本日の北海道の大地震と、つらいことがつづいている。
 それぞれの地域の方々に、こころよりお見舞い申し上げます。

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