国籍にしばられない「地球人」が増えてほしい

 かつてジュニア時代は日米の国籍を持っていたフィギュアスケートの長洲未来選手も、21歳をすぎてアメリカ国籍を選んだと聞く。今日はテニスの大坂なおみ選手(出場の国としては日本だが日米の国籍を持つ)が、全米オープンで優勝という話題で持ちきりだったが、大坂選手はお姉さんがすでにアメリカ国籍を選択しているらしいので、21歳になればおそらくそちらを選ぶのだろうかと、推測する。

 日本は国籍に厳しすぎる。家族から受け継いだ文化や言語を、胸を張って後世に引き継いでいきたいと考える人がいたら、本音は「どちらの国籍も捨てたくない」はずだ。まして日本以外では複数の国籍を容認している場合があり、そうなると「捨てるならば日本国籍」ということに、つながりやすくなるような気がする。

 二重、三重に文化を受け継いでいる人がいれば、そしてそういう人が増えれば、世の中がもう少し多様化して、丸くなっていくのではないかと考えている。地域や国、人種でものを考えず地球単位でものを見られる人が増えたら、すばらしい。
 もっとも、それはあくまで理想であって、実際問題としてそうは思わない人も、いるのかもしれないが。

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