(なぜ今日の文章の頭にいちいち丸い記号がはいっているのかについては、読んでいただければおわかりいただけるかと思うが、WordPressのバージョンアップで段落の最初に入れていた全角スペースがすべて除去されてしまうようになったためである。わたしにとっては深刻な事態だ)
ため息だらけの投稿から5分後、正規のプラグインで Classic Editor というものを発見。それでエディタ部分を旧式表示に変更できた。よかった、ほっとした。
以下はいちおう、そのままの記録として掲載しておく。
=== 以下、冒頭の丸い文字を無視してお読みいただければ幸いです ===
○ ずっと使っているこのWordPressのシステムがアップデートされたと、昨日のうちに表示されていた。今回のように大きなバージョンアップの際は自動更新は適用されず、手動で切り替えをしなければならないので、いちおう今日になってバックアップなどもとってから作業をしたのだが、最初のうちは正直「どこが変わったのか?」と。
○ だが新規作成画面が、まったく違う。これは慣れるのに少し時間がかかりそうだ。
○ それから、これは一時的なのか今後ずっとなのか不明だが、日時設定がアメリカ的になった。わたしはこれまで23:55などの時間表示でタイムスタンプを揃えてきたが、編集画面ではその数字を受けつけてくれず、設定画面を新たに開いて24時間表示に指定しなおさないといけない。しかもそうまでして23:55で入力しても、管理画面での表示は11:55PMである。気にしない人は気にしないのだろうが、気にする人間には気持ちが悪い。
○ さらには、文章の段落冒頭の全角スペース1文字分を、編集途中で勝手に削除してしまう。以前のバージョンならば編集画面をプレーンテキストかWYSIWYGどちらにするかが選べたので、プレーンにしておくことで余計なお節介はされなかったのだが、今回はどうなるのだろう。
○ 大慌てで検索したが、かつてはこうした問題に対応できるプラグインも出ていたらしいということがわかった。このバージョンは最新なのでまだ定番の解決策などが出ていないかとは思うが、さまざまな方法(改行を工夫してみるなど)を試みたつもりだ。だが何をしても「下書きとして保存」を押すと、行頭のスペースはすべて消された。むむむっ、これはゆゆしき事態だ。
○ 文書タブの隣に「ブロック」という表示があり、そこに「クラシック」という言葉があったので、いちおうその画面を出した状態でつづきを書いてみたが、それもまったく関係がなかった。
○ ほかにも書きたいことはあったのだが、こんなことで苦労するとは思わなかった。ひとまずほかの件はのちほど別記事で。これが改善されないならば、真面目な話が、バージョンをもどしたい。
○ さらに怖いと思うのは、これまで書いてきた文章を修正した途端に冒頭の全角スペースが消えてしまうであろうことだ。ほんとうに、それだけはもう勘弁してもらいたい。