ドラッグストアに出かける前に、足がつる人向けの薬にどんなものがあるのかと予習していたところ、小林製薬の商品名に目がとまった。
コムレケア – こむら返りをケアする薬という意味なのだろう。
そういえば、同社製品は、ダジャレが多い。公式サイトの商品名「あ」の行だけ見てみても、アルコールによる頭痛に「アルピタン」だとか、汚れ除去の発泡剤は「泡でまるごと洗浄中」とか、極めつけは火傷などの緊急時に使えるらしい「アッチQQ」である。熱いものに触れてしまったときの救急措置、という意味なのだろう、おそらく。
あ行だけ見ていても、かなりの商品名だ。いったいこの自由すぎる社風は、どこからくるのだろう。名称を決める担当チームさんがあるならば、お話を伺いたい。
(注: けっきょくドラッグストアで薬剤師さんのおすすめは、薬ではなくカルシウム顆粒だったため、今回は薬を買っていない)