本を売ろうかと思うのだが

 何年かおきに、本をやたらと買う時期がめぐってくる。とくに2006年ころから数年前まで、本を月に何冊も買う月が多かった。金額にすると1万円以上のこともけっこうあったと思う。とくに食材や料理、製菓・製パンの関連本、つづいて歴史上に実在した人物の評伝や、異文化関連のエッセイなどだ。
 とくに「食」がらみの本の数といったら、半端ではない。少しは手放したほうがいいと、何度考えたことやら。

 ネットで料理関係の本を専門にしている古書店を見つけた。本をまとめ撮影した写真や事前の問い合わせで、買いとりの金額目安を教えてもらえるらしい。そして相談ができたら実際のブツを着払いで送る、というものだ。

 以前にも、こうしたサイトを利用しようと思ったことがある。古書店によっては、書名を入力すると買いとり目安がその場で表示される機能がついていることもある。だが、入力してみて現実を思い知るのだ——自分が売ってもいいと思う本は、安い。世の中の人が同じことを考えるから、在庫がだぶつきやすいのだろう。そして大切にしたい本は、買いとり予定価格が高い。だがそうわかっていても、ぜったい売りたくない。

 どうせならば、見た目が新しければひきとってもらえる某有名チェーン店に送りつけたほうがいいのだろうか。それならばあれこれと悩まずに済む。

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