アベンジャーズ/エンドゲームという映画がたいそうヒットしているそうで、世界的な推定では、公開数日で12億ドル突破とも言われている。
前回のインフィニティウォーは動画配信で見たが「なんじゃこりゃ」の悲惨な終わり方だったため(←全体の出来がいまひとつのというのもあるが、話の流れによるカタルシスがゼロで、最終場面ではつづきは自作でという方針が露骨すぎて悲惨であった)、今回も動画配信を待とうかと思っていたのだが、なにやらすさまじく大勢の人が、劇場に向かっているらしい。それほどいいのだろうか。
見てみたい気もちょっとするのだが、問題は上映時間だ。
映画館というものは、次作などのCMや事前の注意事項を15分程度は流しているような気がする。上映開始直前に着席したとしても上映時間の3時間のほか、30分くらいは余分に見ておく必要があるが、それだけのあいだトイレに行けない。実際に人間が3時間半のあいだ尿意を我慢できるかできないかではなく、行けないことが確定している状況で、場内に人間がほぼ全員着席しているのは、精神的につらい。
う〜む、迷うところではあるが…。