あまりにも残念すぎる。長年アフガニスタン(それ以前はパキスタン)で医療や用水路の普及に尽力されてきた医師の中村哲氏が、凶弾に倒れた。待ち伏せされたとのことで、身辺警護ほかスタッフの同乗者もお亡くなりに。
20年以上前になるが、ペシャワール会に賛同していた間接的な知人から、リーフレットをいただいた。小額でもよいので寄付を頼めないかとのことだった。寄付に協力したのかどうかは思い出せないが、それ以来ずっと、ペシャワール会のことは気になっていた。
現地に災いをなしに出かけたわけでもなく、むしろその逆で、たいへん貴重な活動をされていた方である。
残念でならない。