ドイツのお店からバウムクーヘンを二度目の通販。その店は銀行振り込みまたはPayPalのみなので、ドイツの銀行に振り込みをしたことがない人間としては迷わずPayPalを選ぶのだが、二度目の今回はネット上で読んだ情報をヒントに、決済方法(為替レート計算方法)を変えてみた。
支払の手続きの際、通常はPayPalの用意した為替レートで決済する設定になっているそうだ。最終確認の画面まで進み、これをクレジットカード会社のレートに変更して、確定する。おそらくそのほうが少し安く買い物ができる——という情報だった。
操作しながら画面をキャプチャすればよかったのだが、そんなことを考えずに閉じてしまったので、撮影は次の機会に。「PayPal 為替レート」などのキーワードで検索すると、画像も添えて説明してくれているサイトがある。
どちらがよいというのは状況によるとは思うのだが、こんなところだろうか。
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○ PayPalのレートで決済するメリット → その場で引き落としの日本円が表示されるので、その後に変更は生じない
○ クレジットカード会社のレートで決済するメリット → 手数料パーセンテージがPayPalより少し低い。だが決済までの日数(その店が日本のクレジットカード会社にデータを入れるまで)が何日あるかで、為替レートが変動するため、もしそのあいだに円安が進んでいたら、支払い金額が安くなるとは限らない。
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わたしはある意味で博打好きなので、安くなるほうに賭けてクレジットカード会社のレートで決済を選んだ。それに現在のところ、世の中はやや円高に動いている。あと1週間以内くらいに決済されれば、おそらくPayPalのレートよりは得するはずだと…信じたい(笑)。