昨年の7月にUCC系列のカフェ・ディ・エスプレッソが閉店し、シャッターがおりたままになっていたスペースに、キーコーヒー系列のKey’s Cafeが1月29日にオープン。今日は近くを通りかかったので、寄ってみた。
以前の店内は席の何割かを喫煙スペースが占めていて、そこはガラスで仕切られていたので圧迫感があったのだが、その部分をすべて座席にして、一部には個人客用のカウンターも設置して、全体的に明るい間取りになっていた。開店数日で、しかも土曜日なので着席は無理と思っていたが、ちょうどベビーカーを転がしながら若い夫婦が出てきたところで「あ、いまなら席があるか」と、入店。
するとまもなく、わたしたちのすぐ近くに、やはりベビーカーとともに若いカップルが。
客層は以前より少し若返ったが、開店数日だからかもしれない。食事はパスタがあるようだが、全体的に選ぶほどの品目はなく、飲み物数種類、食べ物はスフレパンケーキとパスタ、といったところだ。
飲み物は…正直なところ、KeyCoffee系列はあっさり味なので、カフェラテを頼んだものの「薄めの珈琲の牛乳割り」といった印象だった。珈琲に関してはUCC系列が恋しい。次回は普通のブレンドを飲んでみて、どんな感じかを確かめてみようと思う。
別料金で濃いめの珈琲をおいてくれたらいいのだが、もともとキーコーヒーはすっきりした味が特徴だから、それはあまり望めないか?
ともあれ、駅のカフェは貴重だ。がんばってもらいたい。