2月26日に書いた件と、大規模な食品ロス発生の危惧

 2月26日に「自宅にいる人が増えた場合の、食料の流通」という記事を書いたが、このときに書いた内容は、だいたいその通りの流れになってきている。しかも学校や会社単位ではなく、自治体の首長らが地域単位、あるいは業種単位での大々的な自粛や縮小を求めており、そのサービス等に携わる人員に家にいてくれとお願いをしている状況なので、度合いとしては、わたしがあの当時に考えていたよりもはるかに深刻だ。

 あれを書いた当時は、業界の人たちがどうにかして流通ルートを変えたり、何らかの手はずを整えてくださればよいがと思ったが、この規模ではそうもいかない。スーパーの多くは営業を継続するとしても(営業時間は短縮)、デパートの食品売り場やレストラン、飲食に関係あるスペースについては、いきなりこの数日で、一時閉店の流れになってきた。それらデパートや飲食店に回す予定だった調理素材や生鮮品のルートは、そうそう変えられるものではなさそうで、かなりの食品ロスが出ることが予想される。実際に先ほどは業者さんの悲鳴がTwitterから聞こえてきた。

 なんとか、これをうまく処理できるような、台湾でいえばマスク問題を解決したIT大臣のような頭のよい人が、出現してもらえないだろうか。そしてその人の意見を聞いてより発展させながらうまく実現できるサポーターが、出ないだろうか。

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