今日はおもしろい体験ができた。Facebook Messenger(デスクトップ版のアプリ使用)で、Facebookのお友達ふたりと画面共有をしながらビデオチャットを体験。
きっかけは、わたしが「わたしが何かを教えて、次の人はほかの誰かに教えるというのはどうか」と提案したところ、英語の読み方のコツが知りたいというご応募があったため。
いちおう英語は長年やっている。若いころは英語で授業を受けた経験もあるし、現在は関係あるお仕事をいただくこともある身だ。それはちょっとおもしろそうだという展開になり、Messengerでの会議にお招きした。
まずは昨日の段階で、家族のアカウントを通話相手にして実験。
いつものブラウザ(Safari)経由でMessenger画面を出すと、文字の会話はできるが動画通話はできないらしい。Chromeまたは専用のデスクトップ版Messengerアプリを使えばいいらしいので、Mac用にダウンロードしておいたアプリで試した。
また、顔を見て少し話をしたあと、画面の一部を共有するメニューも試してみた。これは数ヶ月前に検索したときは可能という話ではなかったように思うが(別ソフトまたは別サービスの加入が必要だったような記憶がある)、いつの間にか個人間でも使えるようになっていた。ありがたい。
動作も快適だ。
さて本番だ。
参加される方々には、事前に「こんな内容をやります」と資料をPDFで送ってあったが、どうやら事前に、熱心に読んでくださっていたらしく、わたしのほうが感動してしまった。
約束の時間になって、ビデオ通話を開始。
まずは少し顔を見てご挨拶し、さっそく画面共有でワープロソフト(Mac OSにインストール済み公式ソフトPages)の画面を指定。そこでわたしが文字を指し示したり、文章に改行を入れるなどしながら解説できた。声で「ここが〜」と発声しながらその単語にぐりぐり触れるためこちらも楽だし、見る側もわかりやすく感じてくださったようだ。
楽しかった。
またやりたいと思う。
とても楽しかった…!!
…ただ、電力は食う。
約45分間のおしゃべりを楽しんだのだが、開始直前に100%にしておいたバッテリーが、終了直後に68%だった。今回は通話だけではなく資料があったためMacBook Proでやってみたが、ただのおしゃべりをモバイル端末で楽しんだら、そうでもないのだろうか。モバイルのバッテリーの減りについては、まだ実験していない。
来月はバウムの会合でこうしたビデオグループ通話をする予定なので、練習の機会としても楽しい体験になった。
バウムの集まりは、休憩を入れつつ合計3時間を予定している。いざとなったらいつでも差せるようにバッテリーを用意しておくか、あるいは別のMacBook Proと交代で使って見るのも手かもしれない。
(お付き合いくださったおふたりには、心より、お礼申し上げます。ありがとうございました)