海外文学の著作権切れ

 著作権切れの本を電子データでダウンロードするのが好きだ。だがわたしの読書傾向と同じでほとんどが積ん読である。ハードディスクには大量の「大昔本」がはいっている。

 ジョージ・オーウェルの1984(英語版)は、1〜2年前に日本のAmazonのKindle本で安く販売されていた日があり、ダウンロードしたのだが、よく考えるとそろそろ没後70年なので、ネット上に原文があるのかなと、検索してみた。

 実は2年前に、著作権が作者の没後50年から70年に変更になった関係で、名作「1984」は、いったん著作権が切れた時期があった。より正確に書くならば、たとえばオーウェルの住んでいたイギリスで、イギリス英語でそのまま出版されていた場合などであれば、オーウェル作品の著作権は切れていた(別言語への翻訳がなされた場合など、そのままの状態ではないものは無関係)。そのころに、ネット上で原文が放出されたり、それに基づいた作品などを作る人がいたらしく、いまだネットに残っている場合もある。
 実際の著作権が失われるのは、2021年の元日であるが、わたしのように没日から70年でいいのだろうと勘違いをするうっかり屋もいるので、出まわってしまっているのかもしれない。正しくは没日の年末までから考えて70年後だそうだ。

 日本でも、どなたか出版されるのであれば、2021年元日以降にオーウェルの作品を翻訳発表することは可能となる。

 それにしても、実際の書籍を買う量が減ったかと思えば、現在は「データの積ん読」をしているわたしは、いつかこれらを読む日が来るのだろうか。

Did you enjoy this post? Why not leave a comment below and continue the conversation, or subscribe to my feed and get articles like this delivered automatically to your feed reader.

Comments

No comments yet.

Leave a comment