小型の冷風扇は場所をとらない。ただし風向きを変えたり首を振ったりするものは、たいていは大きめサイズ。
サーキュレータは低価格で売られているが(そこらへんのスーパーの店頭にすら2480円で置いてある)、音が大きめなものが多い。そしてもちろん、エアコンなどで冷たい空気を発生させておく必要がある。そうでなければただの扇風機だ。
大きめサイズの冷風扇は、もしや部屋を加湿してしまうのではないか、そして倒したときに水漏れが起きるのではないかと考えて、買えなかった。
けっきょく、小さな冷風扇(首振りなし)の2個セットで、なぜか布団に敷くひんやりシーツも2枚付属した商品を家族が探してきて注文、今年の夏はそれを使っている。ひんやりシーツは到着した当日から使っているが、冷風扇はまだ1個しか使っていない。値段としては単体で2個買うより安かったのだが、フィルタは毎年購入し直す必要があるそうだ。