方角はそれぞれだが、わたしの徒歩圏内では唐揚げ屋が2店舗(同じチェーン)できた。さらにその近くに近日開店マークで、やはり唐揚げ屋が待機している。
唐揚げはコンビニやスーパーでも買えるし、弁当販売を兼ねた唐揚げ屋(たとえば「福のから」など)が駅近くにある場所も多いため、いまさら増えて需要はあるのかと、驚く。
揚げたても美味しいが、少しくらい冷めても家で温め直しが簡単で親しみやすいという利点があるからだろうか。中華の春巻きのように皮に水分が移動してしまうとパリッと感が消えてしまうが、唐揚げは揚げたてに近い状況にもどすこともできる。
それにしても、このところタピオカ屋、食パン屋と、出店ラッシュが激しいが、唐揚げ屋は大丈夫だろうか。ぜひとも唐揚げ以外のものも店頭において、生き残ってもらいたいものだ。