路上などでビッグイシューという雑誌を販売している人たちがいる。1冊が売れると230円が販売員の収入になるのだそうで、ホームレスの自立支援事業としても知られている。
さてそのビッグイシュー。都内の協力パン店から売れ残りを仕入れて、神楽坂でその晩のうちに販売することになったそうだ。他県のパン店からの仕入れ品は冷凍で東京に運んだ上で、販売するのだとか → 2020.09.30 東京新聞 ホームレスの人たちが販売「夜のパン屋さん」 ビッグイシューが新事業、フードロス削減にも
このところ、売れ残りパンに注目が集まっている。わたしも月1回程度はrebake.meというサイトでパンを購入している。送料はかかるが、ある程度の量が冷凍で到着するので、それだけの量を自分が買いに出かけて冷凍することを思えば、たいへんお得なサービスだ。何より、時間短縮で、翌日の朝食パンの在庫を心配しなくていいのが気楽。