今日、田舎に荷物を送るためにクロネコ営業所へ。
わたしもかなり慣れてきたので、入店と同時にアルコールジェルを手に付けて「このタブレット借りますね」と、送る荷物を預けつつタブレットにカードをかざし、暗証番号を打って印刷し、印刷できたら係の人が料金を教えてくれるのでクロネコのメンバーズカード(プリペイド)を出して支払い…という流れが、よどみなくこなせるようになった。印刷待ちがたくさんはいっていれば別だが、これでけっこう早く終わるはずだ。
…だが、わたしより素早い人が、後ろに来た。
現在のところ新型コロナの影響で、店内にはひとりずつということになっている。そのため別の係の人が「お客様はどういったご用件(手で伝票を書くのかタブレットなのか)〜」まで言いかけたところで、男性が何かを見せたらしい。わたしの印刷が終わって係の人が荷物にラベルを貼ってくれているあいだ、ふり返らずにその若そうな男性の気配を追っていたが、その人は入店することはなかった。
係の人の「80サイズになりますがよろしいですね」との声、男性の「いいですよ」の返事、「お宛名は○○さん(ネット上の名前っぽい響き)で間違いないですね」、「はい、そうです」、「では〜」と、終了したようだ。
えー。どういうシステムなのだろう。支払いはスマホで済んでいて、荷物の現物を持ってきただけなのか?
そのとき、わたしを担当してくれていた係の人が、伝票の一部を控えとして出してくれたので、受けとりつつふり返ると、もう若そうなその男性は跡形もなく、別の女性が順番待ちをしていた。
早っ。。。
わたしも、だんだんとついて行けなくなるんだろうなぁ、新しいシステム。