甘酒と目分量の話

 甘酒は一年を通じて飲むのだが、秋冬は自分で作る。スーパーや食材店で美味そうな酒粕をまとめて買い(だいたいは小林春吉商店のブランドがあればそれを選ぶ)、飲みたい気分になったら鍋に水をだだーっと入れて酒粕を大量に投入。塩を少しと、砂糖や甘味料を入れて火にかけ、加熱しながら泡立て器で酒粕を潰しながら混ぜる。そして沸騰直前に止めて器に盛る。

 だいたいが4杯分になるようにしているが、分量を事前に量ったことはない。

 今日はちょっと驚いたことがあった。

 2杯分をカップに入れて、ふたりで1杯ずつ飲んだ。冷めたあとで、残る分量を容器に入れて冷蔵庫に移動しようと思ったのだが、たまたま手にしたのは目盛り付きの円筒形タッパーだった。入れてみたところ、残りはぴったりと400mlのところを指し示していた。

 最初に飲んだカップもだいたい200mlくらいが適正容量なので(満水時ではなく実際に飲む分量)、わたしは適当に作ってそれが800mlだったということになる。

 味はだいたいいつも同じに仕上がる。好きなものはこうして目分量で作れるものなのだ。

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