実に残念なことだが…。
楽天マガジンに年払いで参加しているのは、料理通信のためだった。他社のオンライン雑誌サービスに、料理通信がはいっていなかったからだ。だが先ほど「今号はずいぶんと力がこもっているな〜」と思ったら、最後に休刊のお知らせ。ああ、最終号だったからなのか。
創刊号から覚えている。料理王国から独立したメンバーとともに君島佐和子編集長が新しい船出をしたのだ。毎号のように店頭で確認していたが、頻繁には購入していなかった。そして最近では楽天マガジンで読んでいた。こういう似非愛読者が、雑誌にとってよい客ではなかったということも、休刊の理由としては大きいのだろう。
ただ、紙としてのメディアは休刊をするが、ネット上では活動をつづけていくということなので、バックナンバーの電子版は今後も引きつづき買えるのだろうと思う。そうであってもらいたい。
ウェブメディアで料金制または有料コラムが出現するのであれば、今度こそ、これまでのお礼として会員になりたいと考えている。
…さて、楽天マガジンは、今後は何を楽しみにしたらいいのか。年払いだったので、少し様子を見ることにしよう。