このブログ mikimarulog.me では掲載していないが、わけあって別サイト mikimarche.com で、Google AdSenseの広告を置くことにした。
その理由というのが、思いがけないもので…
○ おそらく大昔にYouTubeの動画の広告で数千円を得た「らしい」(←本人に自覚なし)
○ 数ヶ月前にYouTubeから、収益化プログラムは条件が厳しくなってきているので、今後も継続したければどうのこうの〜と手続きの案内メールが来たのだが(その条件とはフォロワーが1000人いるとかいないとかだったかもしれない)、まさか自分に過去の収益があるとは思っていなかったので「別にいいし」と、放置
○ なぜか数日前、Google AdSenseから英語でメールが届く。自分たちがわたしに払っていないお金があるんですけど、と。
○ 冗談かと思って、メールからのリンクではなくGoogle AdSenseと検索してから見にいったら(ログインはGoogleの通常アカウント)、たしかに微妙な金額(あと1000円ちょっと稼げば振り込んでもらえる)が、画面に表示されていた。
○ わたしが日本国内の銀行口座を登録し、Google側の確認がなされたら、8000円貯まった段階でカネがもらえるということのようだ。
…だが、いまはもう、YouTubeに何か動画を載せる予定がないし、収益化がどうのとこみいったことも考えたくない。それでも、もう1000円ちょっと稼げば過去の分も含めてカネがもらえるのか…と迷ったあげく、mikimarche.comならば真面目な内容なので、Googleの広告が増えても人は見てくれるかなと、バナーを貼りつけることにした。
手続きとしては
○ Google AdSenseに、サイト登録をする。この「サイト」というのは独自ドメインのことで、サービスプロバイダや、ブログサービスが提供してくれたURLは利用できない。わたしの場合ならば mikimaru.net / mikimarulog.me / mikimarche.com などである。
○ 実際に書いているのがサブドメインであろうと、メインのドメインで申請を出して、それをまず認めてもらう。許可が下りたら、サブドメインを登録する。たとえばわたしは mikimarche.com は空っぽだが、www.mikimarche.com に内容を書いているので、Google AdSenseにまずは mikimarche.com で申請してから、のちに内部メニューとしてwww.mikimarche.comも登録した。
○ 申請から1〜2日して、サイトが認められましたとメールが来たので(このころはもうメールは日本語になっていたが、初回はなぜ英語だったのだろう)、AdSenseのメニューを開くと、これこれの内容のファイルを該当ドメインに掲載してくださいとある。利用アカウントでなりすましなどの不正が起こりにくくなる ads.txt というものだ。それはすぐに載せたが、先方が確認するまでの期間を待たずして、広告はもう載せられるようなので、面倒の少ない「自動化」というものを選んでみた。ウェブページの「どこかに、勝手に」広告を入れるのだそうだ。それを選ばない場合は、ひとつひとつのファイルに自分で「ここに広告を入れる」というコードを書いて載せねばならないらしい。そんな面倒なことはできないので、おまかせで「自動」にすることにした。
広告サイズは選べないようで「こんなにでかいのか、しかも画面の上の方なのか」と、カルチャーショックを受けているが、あと1000円ちょっとの広告代がもし稼げるならば、それまでの辛抱である。
それにしても、謎は残る。
今回の件は、Googleのサービスの多くで使っているGmailのアドレスではなく、10年以上前から真面目な用件で使ってきたメルアドに、英語で案内が来た。
たしか、10年近く前にGoogle AdSenseで使える5000円分のタダ券をさくらインターネットからもらったので、自分のサイトへの誘導広告を1ヶ月ほどどこかに表示してもらうのにそれを利用したが、それは「使う」ほうの用事であって、今回のように「稼ぐ」ほうの話ではなかった。使うほうの登録でやりとりしたメルアドは今回の英語で案内が来たほうだが、YouTubeに登録しているメルアドはGmailであり、そしてわたしはGoogle AdSenseとYouTubeを紐付けした記憶がないのだが…。やはり、紐付けしたのだったか…? う〜ん、思い出せない。
まぁ、ともあれ、これも実験であるし、経験である。
収益がもしあったら、ご報告する。