すごい体験をしてしまった。正直、驚いた。
Google Documentを使った文字起こし方法があると聞いていたのだが、その正確さがすごい。期待以上である。
下準備と手順(わたしはMacユーザなので、事例はMac)
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○ 音声の入出力を変更し、マイクからではなくファイルからの音声を認識させる → Macでの録画方法
○ ブラウザはChromeを使って、Google Documentにアクセス。そして新規ファイルを作成。
(Safariだと音声入力ボタンが出現しないので、Chromeから)
○ 新規ファイルを作成したら、ツールの欄から「音声入力」を押す。マイクの絵が出る。
○ あらかじめ録音しておいた音声ファイルを、いつでも再生できるように呼び出しておき、スタートボタンを押した直後に、ドキュメントのマイクの絵を押す。
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その方法で、文字起こしをしたのが、わたしが以前に朗読の練習できれいに雑音をとっておいた昔話「瓜子姫子」である。
誤変換や聞き取り間違いを、赤で示したのがこちら。このほかは句読点や文字の表記を統一させるだけで、かなり使える。
これで無料というのは、ほんとうに、驚愕の技術だ。
有料でソフトウェアを開発されている企業も多いとは思うが、現状でこれを見るかぎり、わたしはとりあえずGoogleを使ってしまう可能性が高い。