何年か前から、いろいろ作業が進んできているのかと思っていたが(たとえば周辺のバス停が大移動)、なんと中野駅の西口改札完成と、駅の上をブリッジのようにつなぐ建物(商業施設も含む)がお目見えするのは、2026年以降らしい。
ネットで検索したところ、2016年ころまでの予測では、今年(2021年)くらいにはほぼできているのではとのことだったが、その後に、遅れが正式発表されたとのこと。
なんとなくこれまで、西口改札ができる場所というのは現在バス停が移動してきているロータリーのあたり(つまり線路の北側)かと思っていたところ、完成予想図を見ると、南側だった。ビルらが立ち並んでいた一画を解体工事している、線路沿い南側が予定地らしい。
改札ができたら、駅全体を覆うように南北通路を兼ねた建物ができて、その翌年に商業施設オープンなのだとか。
(もっとも、今日わたしが書いているこの内容も2019年ころに発表された区の情報とネット上のまとめ記事からの推測なので、最新というわけではない)
北口の改札を出てすぐにあったバスロータリーが、現在は中野通を挟んでサンプラザ近くの位置(線路寄りのロータリーと、サンプラザ周辺)に分散されたことだけ考えても、歩く距離を減らしたいご高齢の方々には、不便になっているはず。わたしも実は西口の早期開設を期待していただけに、2026年というのは、ちょっと残念である。とほほ。
ともあれ、楽しみにしときます、中野区長さん(←なんとも偉そうだっ)。