ネット上で、あまり周囲の人々に知らせていない場所がある。たまにぼそぼそとひとりで書いていた内容に、コメントをいただけた。
わたしの書く文章には、スタイルというのか、あるいは雰囲気というべきものがあって、それが心地よいと、書いてくださった。
ときどきお見かけする方だが、個人的には存じ上げない。ネット風にいえば「いいね」のようなものをたまに投げ合う程度。それがまさかうれしいコメントをくださるとは。
お世辞かもしれないが、素直にありがたかった。
気持ちが沈んでしまう日がたまにやってくるが、こうしたことで、明るくなれる。
ちょっとしたご縁でも、たいせつにしていきたい。
そしてわたしも、誰かを明るくできる日を夢見て。