今日「ルンバの悲劇」という言葉を目にして、検索してみた。ルンバとは、家の掃除ロボットの商標だ。
すると2019年ころの外国の例がヒットした。ルンバで掃除中の部屋と、ペットがいる部屋をドアで仕切っておかないと、粗相したものをゴミと見なしてルンバが床に塗りまくるのだそうだ。
だが、ドアを閉めていてもペットによっては自由に開けられる場合もあるので(ドアノブに前足が届く犬など)、なかなか根本的な対策にならない場合もあるのだとか。
今年になってからの話題では、ルンバのほうがゴミと犬の糞を見分けられるようになったという新機能のお知らせもあるようだが、一般的に、人が新商品に買い替えるまで何年もかかるものなので、しばらく「ルンバの悲劇」に注意かもしれない。