自分用のメモを取ろうと思っただけなので、焦っていたわけではないのだが「上腕ではないほうは、なんだっけ」と、出てこなくて検索のお世話になった。
結果は「前腕」。そうか、上腕の対語で「下腕」というわけではないのだ。
夜中にふくらはぎがつる、というときの、ふくらはぎの逆も以前に迷った。どうも膝からくるぶしまで全体は「すね」でいいらしいのだが、わたしにとって「すね」とは、親のすねかじりか、料理用のすね肉だけだった。へえ、あの部位は「すね(←ふくらはぎと対にする場合は、向こうずね)」だったのかと、改めて考えた。
検索ができないともう文章も書けないし、何も確認できない状況が情けない。もっとも、昔は漢字と意味を確認するために小さな単語辞書が売られていたので、以前からこういう需要はあったに違いないが。