容量は小さめ、置き場を選ばない洗濯機を探していた。ちょうどよいものが近所で売られていたので、配送を申し込んだのが先週。本日午前の雨が激しい時間帯に、配達と設置、旧洗濯機のひきとりに来ていただいた。申し訳ないやら、ありがたいやら。
これまで使っていた日立と、ほぼ同じサイズ。あちらは 最大が45リットルで5kgまでと書いてあったが、こちらは最大が45リットルで、4.5キロまでという表示。
驚いたのは、液体洗剤の投入口がないことだった。わたしはあまり関係がないのだが(粉末またはジェルボールを愛用)、液体洗剤を使う人は多いはずだ。液体の場合は水が落ちるあたりに入れましょうということらしいが、それだと予約洗いはできないだろう(洗濯物にしみこんでしまうため)。わたしは予約洗いもしないし粉末またはジェルなので関係ない話だが、液体洗剤で予約洗いに慣れている人は、こういうこともあるので、買う前にチェックをしたほうがよいかと思う。
代わりに、謎の「液体漂白剤投入口」があった。ほかには通常ある液体柔軟剤投入口。
…液体漂白剤の投入口って、え、それ、どんなものだ。いつどのタイミングで使うのだろう。わたしは使わない。酸素系漂白剤(粉末)を、気休めに少し洗濯時に混ぜておくが、液体…。洗濯開始時に混ぜておくものなのだろうか。ならば液体洗剤と同じ扱いで、そこに液体洗剤も一緒に入れてはいけないのか。(←どのみち使わない機能や製品について悩んでも仕方ないが)
ともあれ、15年以上使っていた製品に別れを告げた理由(ときおり大きめの音が発生)が改善されたので、これで今後も変わらずに洗濯ができるのがありがたい。
お買い得品で、設置、ひきとり料金を入れて、3万円台だった。