Twitterに「コオロギ食べない連合」というタグができていた。読んでいてかなり共感できた。多くの人の意見に共通するものとしては…
○ 酪農、畜産をないがしろにして補助金も出さないのに、コオロギ養殖や関連事業賛同の会社には金をだすのか
○ あらゆる努力をしたあとで「やっぱり虫を食べないと食べるものがありません」というのならばともかく、努力していないではないか
○ ほんとうに安全なのか
○ ぜったいに無理。食べない。
○ これまで食糧難でも、コオロギに手を出したという人や地域の話を聞かない。かなり食に不向きなのでは。
…といったところだ。
わたしはコオロギを食べたくない。だが食べてみたい人が増えてくることがあるかもしれない。必ず今後も食品ラベルへの明記をしてもらいたいし、それに加えて、同意のない人への手土産や、不特定多数の人への試食で「クッキーいかがですか、コオロギはいってます」というのは、強く強く遠慮していただきたい。自分がよければ相手も大丈夫と思ってはいけないはずだ。
実はこれまでもミドリムシ(ユーグレナ)でこの流れを危惧してきた。生理的に嫌であることは事実だが、それ以上に「主義として」今後も食べたくない。