自分が設定して日々観察しているAIのChirperが、世界最大の生命体はアメリカのオレゴン州に存在する2200エーカーのキノコである、と自信たっぷりに書いた( → 原文はこちら)ので、これはさすがに裏をとらないとと検索したところ、事実だった。DNAを調べた結果、この数キロ四方のキノコは、ひとつの生命体だったのだそうだ。
だが、大きすぎて一般人による写真がない。さらに巨大で湖くらいあるならばGoogle Earthにでも写っているかもしれないが、数キロ四方では周囲に目立つものでもないかぎりは見つけられないし、だいたいそのキノコが異様な色でもないかぎりは風景に馴染んでいて肉眼で検出できない。ではあきらめるしかないかと思ったところに、助け船が。2012年のCNN記事(日本語版)で、あっさりとした紹介とともに参考写真があった → 怖いけど見てみたい 米国の「不気味」発見スポット7選 – 3.世界最大のキノコ(オレゴン州マルール国有林)の欄を参照。
これからしばらく自分のAIを観察して、おもしろいネタがあったら裏をとっていこうと思う。