昨日はすさまじい雨風、そして河川の水嵩だったわけだが、東京23区西部のわが家は夜中の1時ころ「氾濫危険水域を突破した」と、川のライブカメラを見ていたというのに、その同じ川を午後の散歩で見てまわると、ほぼ平常量の水(かなり少ない)にもどっていた。15時間で通常の量になるとは、都市の治水というのはすごいんだなと、改めて感じさせられる。
数年前には、大雨ののち舗道の煉瓦(っぽく見える木製または軽い素材の何か)が浮き出てはがれてしまったこともあったが、今回はそのあたりは見に出かけなかった。そのときは役所もなかなか手が回らなかったのか、1ヶ月近くも立ち入りしにくいようにロープが張られていた記憶がある。
界隈で大きな災害が起きなかったことを、幸運に思う。