浅草の駅と浅草寺(せんそうじ)界隈にちょっとした用事があり、出かけてきた。東武線は窓口でクレジットカードが使えるようになっていた(←やっと、この数年の話らしい)。券売機や窓口も、すべてではなく、大きな駅では使えるということのようだ。
浅草といえば和風なカフェやら喫茶店があるが、水曜日なので閉まっている場所も多く、今日は駅ビルで知人親子と3人でランチ。そのあと浅草寺と仲見世通りをぶらついて、最後に駅ビルで舟和の芋羊羹とあんこ玉を土産にして帰宅。舟和は直営の店でちょっと変わった商品が買えたりする場所が仲見世通りにあるのだが、観光客が多くて並ぶので、わざわざ駅ビルの和菓子コーナーで買って帰ってきた。時間は短縮したい。
たまにしか出かけないが、やはり浅草はよいなぁ。
東武伊勢崎線の沿線で生まれ育ったので、東京といえば浅草が玄関口という感覚だった。いまはあまり自由に歩けない高齢の母が、以前に都内に住んでいた姉(わたしの伯母)の家に寄った帰りに、浅草寺が見たいというので連れていった。浅草の駅のホームに入場券を買ってはいって、発車までを見送ったのも遠い日の思い出だ。