わたしは親戚が少ないことで子供のころはさみしかった(友達の家は盆や歳末に大量のお供えやギフトが積まれていた)ものの、年を取ってからは「冠婚葬祭に呼ばれることがほとんどなくてよかった」と考えている不届き者である。そんなわけで現在もほとんど親戚づきあいはない。
そのため、せいぜい「いとこ」くらいの名称を覚えていればよかった。今日になって初めて、英語で great-nephew という単語を見て「訳せない」と感じた。検索した。
こちら、家系図のサイトにあった呼び名の早見表である( → 家系図作成本舗さんのサイト内 親戚・親族の呼び名早見表)が、great-nephewは「甥または姪の息子」なので「姪孫(てっそん)」または「又甥(またおい)」だそうだ。ついでに great-niece は「甥または姪の娘」なので姪孫、または又姪(まためい)となる。
大伯父、大伯母というものは(大叔父も大叔母も含めて)わたしはおそらく知らないのだが、その人たちの子供は「いとこ違い」と呼ばれるらしい。うむむ、難しい。