昼間の早い時間に新宿に行くつもりだったのだが、あまりの風の強さに延期を決め、夕方になってから近所を少しだけ散歩して帰宅。風が少し弱まっていたせいか、予想よりは寒い思いをせずに済んだ。
夜の9時過ぎには宮崎県の地震。かなりの規模らしいということがわかったし、津波も到達したらしい。だが人的な被害が(翌日以降はわからないが)当日のうちには確認されなかったようなのが救いである。
ほんとうに日本は地震だらけだ。心構えと物質的な備えは必要である。そして災害があるたびに大きな課題として注目される、避難所や避難生活の悲惨な状況。これだけの災害大国でありながら、つい先日になるまで避難所改善の話題に進展がなかった。今後は改善がなされていくという話が出たのは、昨年だっただろうか。
災害の被害を最小限に食い止めるのは個々人の努力が欠かせないが、避難所や避難生活は、国や自治体などで大きな視点から物事を采配してもらわないと、うまくいかないことも多い。これからも市民目線で、改善を望みたい。