家族が首をかしげていた。ISPのASAHIネットから電話があり、どうも話の内容が「電話でなくてもよさそうなもの」だったのだそうだ。そんな用件で電話をしてくるなど、ほんとうにASAHIネットかどうかわからず、話を聞いたあと「自分で調べます」と答えて通話を終了した、とのことだった。
だがそのかかってきた電話番号は、調べてみるとほんとうにASAHIネットだったことがわかり( → ASAHIネットからの電話案内)、その電話で言われたように設定欄を確認して、用件は無事に終了したそうだ。
それにしても、そんな用件(緊急連絡欄にメルアドがはいっていませんよ)などで、電話してくるのか。すごいな。しかも契約して何年経つかわからないほどの長さである。10年以上はぜったいに経過している。それに緊急連絡欄にメルアドがはいっていなくても普通の用件ではメールが来ていたそうで、そのメルアドに「緊急連絡欄もメルアドを入れてください」とメールをよこせば、済んだ話のような気もする。
まあ、こうして自社サイトに電話番号を書いたページを載せているということは、多くの人と電話のやりとりがあるのだろう。あるいは電話番号が生きているかどうかの確認だろうか。んでも、ASAHIネットに接続している固定回線だから、生きているのは当たり前だよなぁ。はて?
何でも怪しいと思ってはいけないのだろうが、滅多に固定電話が鳴らないこのわたしですら、最近になってナンバーディスプレイを追加したほどなので、用心するに越したことはない。