朝日新聞の記事で「死の動物園 ライオンが首つり」といった見出しを見てびっくりしたのだが、
2014.01.11 asahi.com
「死の動物園」、今度はライオンが首つり インドネシア
文中で林業相の発言として「殺された可能性がある」を見て、画面の前で思いっきりつっこんだ——ライオンが自分で首つりをするわけがない、と。可能性どころか、それ以外の想像をすること自体が困難である。
2月8日付、ジャカルタ・グローブ紙
African Lion Strangled in Surabaya Zoo
ここでは、何かの拍子にライオンの頭が挟まった可能性という、とんでもなく怪しげな発言が、動物園関係者の口からもれている様子。ところが警察が調査に乗り出そうとしたところ、ライオンの死骸はすでに処分され…あ、やはり、これは、なにやら怪しいのでは(!?)。
動物は好きで動物園に集まっているわけではないので、適切に管理して普通に暮らさせることができないのなら、動物園など最初からやるなと思うのだが、いったいこの話は、全体がおかしいのか(経営能力と管理能力ゼロ)、一部の人が犯罪をおこなっているのか、まったく赤の他人の一般人が動物を殺害しにきているのか、早急にはっきりさせるべきだと思う。