ほんとうはユネスコの分担金の話題が書きたくて仕方ないのだが、書こうとするたびにどんよりと気分が暗くなってしまい、数日連続で見送っている。いつか書きたいとは思っている。 さて、通訳や、翻訳について。 通訳を目指してい…
カテゴリー: 外国語
血縁や親戚関係の単語に思う
家族内の呼び名や親戚づきあいなどの単語は、日本語と英語でだいぶ異なる。たとえば日本語は関係が姉と弟でも音としては「きょうだい」で文字は姉弟、姉と妹でも「きょうだい」だが文字は姉妹と表現する。もっとも後者に関しては、音と…
記号の話:○と×と✓
日本語の環境では、正解かどうかのマークとして「○」と「×」を使うことが日常的である。もしかしたら日本と文化的な交流のあるアジアの国々でも、それで通じる場合があるかもしれない。 だが、おおざっぱに書いてしまうと、いわゆ…
土地にからんだ接尾辞
英語で書かれたサイトでも、まだきちんと納得のいく一覧表に出くわしていないのだが、どこかにこの情報が転がっていないだろうかと、ときどき検索している。 (翌日追記:Wikipedia英語版で発見 → http://en.w…
NHK語学講座は90年も歴史があるのか
この数年、まじめな生徒ではないがNHK語学講座(ラジオ)を、ネット上のストリーミング配信を利用して聞いている。この2年くらいのお気に入りはドイツ語とロシア語だが、聞いているだけなのでまったくわかっていない(^^;。いち…
何事も経験とは思うが
何かを学び、実践し、その結果「ああ、これはもっと慣れていればいいことなのだ」と、経験がものをいうと実感したとき、明るい気分のときと暗い気分では、考えることが真逆である。よしこれからもっとがんばろうと思うか、自分の人生は…
トナカイとヘラジカ
今日、これを見て「おやっ?」と。。。 投稿 by The Local Sweden. スウェーデンのニュースを英語で紹介するサイトだが、画像がクリスマスのmoose(ヘラジカ)になっている。クリスマスはトナカイ(…
ナッツリターンという妙な造語
テレビなどで大韓航空の副社長(当時)のニューヨークでの事件を「ナッツリターン」と表現しているようなのだが、この妙な造語、いったい誰が作ったのだろう。 英語メディアでは nut rage とか、nut-rageous(…
Big Appleに思う、言葉の流行り廃り
大好きなテレビドラマNCISに、LAにつづくさらなるスピンオフ「ニューオリンズ」ができた。日本でもそのうち放送されることだろう。ちょっと楽しみだ。 さて、ネットで見かけたのだが、どうもNew OrleansのことをB…
耳と口とで、音をつかむ
最近こまめに、英単語や短い英語文章を音読して録音している。あまり自分が普段使わない単語は、ネット上の辞書サイトやGoogle翻訳などで、音を確認する。多くの辞書サイトには「イギリス英語」「アメリカ英語」という具合に発音…