幼いころ、初めて「父の日というのは6月20日」と意識した。少ない金額を握りしめて、何かを買いに行くことになった。父の日がどうのよりも「友達と買い物に行く」というのが、楽しかったのかもしれない。 その日、父に何を買った…
月: 2021年6月
児童劇「ストーンスープ」の思い出話
小学校高学年くらいだったのではと思う。何か学校の催しがあって、そこで演劇をすることになった。みんなで図書室に集まり「これにしよう」と決めた題目が、ストーンスープ。ご存知の方も多いだろうが、まったく具材を持っていない兵隊…
小平駅近くに、あじさい公園があるらしい
あじさいは好きな花だが、見に行くタイミングがなかなか難しい。としまえんがあったころは、毎年のようにあじさい祭りに出かけていたが、それでも開花時期にぴったり重なったことは、あまりなかった。たいていは、早すぎたか、遅すぎた…
意外にないのが、写真から起こす似顔絵アプリ
3年ほど前だったが、ネスカフェが「アイスクレマで似顔絵メーカー」という企画を短期間のみ開催していた。顔写真を読ませると、池田理代子のベルばら風に似顔絵を作ってくれて、それがコーヒーのクリームの上に描かれるというものだ。…
ノルウェーの景色を楽しむはずだった
Netflixで、「ラグナロク」というノルウェー発ドラマがシーズン2からおもしろくなった。すっかり影響され「あ〜、景色いいなー」、「やっぱ夏に出かけたら、白夜なんだろうな」などなど、どうせこのご時世で海外旅行は無理とわ…
「ながら」を探して
子供のころに、暗記するほど読んでいた本をAmazonで見つけて、購入したのが最近。 童心社「むかしむかし」という、こちらの本。 P.132からはじまる「したきりすずめ」で、すずめに謝ろうとして歩いているおじいさんが…
英語でmansionといえば、ほとんど城
日本でワンルームマンションといえば、単身者用の、一部屋と最低限の水回りがついている部屋を指す。いっぽう、英語でそれにやや近い意味合いを持つ(といっても部屋の大きさがまるで違う)studio apartment は、玄関…
在宅医療での新型コロナワクチン接種
田舎の親と話をしていたら、ときどき訪問してくれる医師がやってきて、新型コロナワクチン(1回目)を接種してくれたそうだ。ちなみに滞在時間は2分だったとのこと。 医院での接種ではなく担当患者の家々を医師がまわるシステムな…
ある行方不明事件のこと
今日、あるきっかけで「失踪事件」という単語を検索していた。すると、日本の失踪事件を紹介したサイトがあった。見ているうちに「あれ、この事件はいつ解決したのか…?」と、驚いたのが、1996年に発生した坪野鉱泉の行方不明事件…
湯湯婆の読み方
湯婆婆ならば夏木マリを連想するところだが、湯湯婆とはなんだろうと、しばらく考えてしまった。ゆたんぽ、だそうだ。へぇ。 出典はこちら 2021.06.02 → これってどう読むんだっけ…?読めそうで読めない漢字たち≪名…