バウムクーヘン博に出かけてみて

 さて、神戸に出かけた話と動画は載せたが、バウムクーヘン博そのものについて、まだ書いていなかった。なにせバウムクーヘンである。わたしの(おそらくこの先もずっと)ライフワークのひとつであろうと思うものが、博覧会という名前で開催されると聞いたら、やはり出かけたくて仕方がない。幸いにも素晴らしいタイミングで、バウムのお友達からその期日のころ「ユーハイム本店での焼成イベント、どうです?」というお誘いもいただき、いてもたってもいられず、2月の頭に突然「神戸に行きたい!」と家族に叫ぶように言った。するとあっさり「行けば?」との返事。

 要介護の義母は土曜日の昼間は施設で面倒を見てもらえるし、家族が夕方の用事をひとつキャンセルすれば、日曜の昼間はなんとかなるという。それにわたしとて日曜の夕方にはもどる。そうと決まれば、さっそくその場で「ホテル予約するーっ」と騒ぎ、宿泊が土曜日なのでやたらと高かったし満室が多かったが、便利な場所のホテルをひとつ確保。よかった。あとは新幹線の指定席を買えばいいのだ。「のぞみ」ならば3時間弱で東京と新神戸を移動できる。

 2月の6日ころ(ちょうど往復の1ヶ月前)に新幹線の切符もおさえた。行く気満々である。だが何が起こるかわからないのが世の常。実際にわたしと家族とが1週間交替くらいで体調が悪くなったり、わたしが出かける週の前半はとくに「出かけて大丈夫だろうか、家にいたほうがいいのでは」と思うような出来事があった。だがなんとか乗りきった。

 新神戸駅からすぐ地下鉄に乗って1駅の三宮に移動。そごうに向かう。コインロッカーがコインだけ(しかも両替機が見当たらず)だったので、あきらめて会場にリュックをしょったまま出かけたが、やたらと混雑していた。

バウムクーヘン博、入り口(そごう) 

 場内、人とけっこうぶつかりそうな混雑。そして各地のバウムクーヘンを集めたという棚は土曜の午後であるためほぼ空っぽ。中には不機嫌になってしまって「なにもない」とぶつぶつ言うお客の声も (^^; 。初めての催しであり、土曜日の午後ということもあるのだろう。午前からいた人は、少しは買えたらしい。だが、中には毎日届くわけではなく、最初の日か、不定期の補充というお店もあったようにお見受けした。ユーハイムさん、ぜひ次回は「どどーんと」仕入れていただきたい。

 とりあえず、これはもう、何かをして時間を潰さねば来た意味がないので、バウムパンに並ぶことにした(笑)。目算で15分くらいかなと思った行列は、しかし、30分以上も待った気がする。待っている間に知り合いのみなさんがわたしの周囲に立ち止まって話をしてくれたので、飽きずに済んだ。

 3個まで買っていいということだったので、ほんとうは1個でいいやと思ったのだが、待たされたことと、みなさんが「とても並べない」とおっしゃっていたことを考えて、2個にしてみた。どなたか食べたいということになれば分けあうこともできる。ひとつあたり324円。
バウムクーヘン博(バウムパン)

 軽い、柔らかい生地を焼いている。以前に神戸の大丸にあるユーハイムで販売していたという「オベリアス」という商品と同じものだろうなと想像した(そちらは食べていないが)。ちなみに、これと同じような商品が三宮駅近くの「ハークリーマリー」というお店で食べられるそうだ。

 こちらは、100円以上の募金をするともらえるというミニバウムと、ミニサイズのローゼンハイム(ユーハイムグループ)のバウム。
バウムクーヘン博で買ったローゼンハイムのバウム(そして寄付するともらえるミニバウム)

 初日はこれだけ。あとは昨日の動画でもご紹介したユーハイム本店での焼成イベントで、たっぷりの試食と、持ち帰りをさせていただいた。

ユーハイム本店の入り口

 こちらはユーハイム本店近くにある大丸。ここの食品売り場で「いかなごくぎ煮」を買った。
ユーハイム本店のすぐ近くにある大丸

 翌日、朝のうちに菓子店「モンプリュ」まで歩いてたくさんの焼き菓子を買い、駅近くにもどって「神戸に来たならメロンパン」と(その日の朝に教えていただいたパン屋さんで)買い物をし、さらにそごうの近くにあるブーランジェリーコムシノワというお店で少し買い物をした。その後「あれ、時間ちょっとある?」と、またそごうに出かけて、フェルダーシェフのバウムクーヘンをひさびさに購入。

 そのあとは、さんちかで神戸風月堂のあんみつを食べ、新神戸駅に移動して、夕方までに東京にもどってきた。無事に往復できてよかった。

 またこのような機会があるとありがたい。出かけさせてくれた家族にも感謝。

○ バウムの書

○ Amazonでバウムクーヘンを見る
○ 楽天市場で、バターを使ったバウムクーヘンを新着順に見る

バウムクーヘン焼成動画

 神戸で体験したバウムクーヘン焼成(ユーハイム本店でのイベント)を、動画にしました。これはYouTube版。Facebook版はこちらにあります。
(最初、手違いでYouTube版の投稿が確定されずに非公開になっており、ご迷惑をおかけしました)

(2分36秒、音楽がはいってます)
 

シュヴェルメル (Schwermer) のバウムクーヘン3種

 届いてから食べるまで、わたしはいったい何週間かかっているのだろうか。しかしこれを載せてからでないと、昨日と今日の2日にわたり会場を見学した神戸そごう「バウムクーヘン博」の話題が書けないので、急いで載せてしまおうと思う。

 ドイツの店に注文を出したのが1月まもなく。その後とくに問題もなく10日ほどでバウムクーヘンが到着した。自分の分、バウムの書フォーラムの方々に買っていただく分、事故が起こった場合にそなえて少しだけ余分に買っておいたバウムもまた、バウム友さんに買っていただいた(それらはさらに細かくひとくちサイズになって、バウムファンの方々のお口にはいったらしい ^^;)。

 なにせこの店、賞味期限が「数ヶ月」である。数週間ではなく、数ヶ月。1月到着だったのに、ものによって5月か6月ころの表示になっていた。ただしそれには秘密があり、下記画像をご覧いただければわかると思うが、チョコレートがどれも「分厚い」のである。これなら生地が外気に触れることもないので、傷みにくい。

(注:この店の商品は以前に楽天のサイト上で「シュヴェルマー」と紹介されていたと思うが、わたしはたまたまドイツの人が発音した単語を検索して耳で確認し、シュヴェルメルのほうが本物に近いと感じたため、シュヴェルメルと書くことにしている)

 さて、とりあえず、3種類の画像を掲載してみようと思う。

 これが開封時。200gのもの。
シュヴェルメル(バウムシュピッツ コアントロー)

 断面図と一緒に画像加工したもの。全体的に「しっとり」で、日本人好みの食べやすさ。チョコレートが自慢の店らしく、周囲のチョコレートがかなり美味。
Schwermer バウムシュピッツ(コアントロー)

 黒チョココーティング。200gのもの。周囲は厚手の袋に覆われている。
シュヴェルメル(黒チョコ)

 上下はこの焦げ茶のプラスチックに守られていて、型崩れの心配がない。これは何年か前に取り寄せたJaedicke(イェディッケ)でも感じた工夫。
シュヴェルメル(黒チョコ)

 分厚いチョコ。カットがたいへん。
シュヴェルメル(黒チョコ)

シュヴェルメル(黒チョコ)

 何とかカットした!
シュヴェルメル(黒チョコ)

 つづいて、白チョコ。こちらも200g。
シュヴェルメル(白チョコ)

 こちらも、カットがたいへんだった。しかしまぁ、同じことばかり書いて申し訳ないが、この白チョコは美味。名のあるチョコなのだろうか。そのまま食べてくれと言われたら、おそらくわたしは食べる。
シュヴェルメル(白チョコ)

 3種類とも、だいたい日本への送料を入れても12.5ユーロくらいの換算で買い物できたと思う。いい買い物ができたと思うし、初回なのに何のトラブルもなく、むしろわたしのほうがお店に手数をおかけした。

 …というのは、店は「PayPalもしくは銀行振り込み」で日本へ発送してくれるが、わたしはちょっと勘違いをして銀行振り込みで確定ボタンを押してしまったらしく、困り果てた。そこで店につたないドイツ語で(英語とドイツ語を何回も翻訳ソフトにかけて)相談したのだ。「ほんとはクレジットカードがよかったのだけれど、PayPalでもいいので、とにかく銀行振り込みは困るので〜」と、堂々とごねた。何せ銀行振り込みとなったら、手数料が数千円の世界であり、とても手が出ない。するとお店の人が、おそらくは特例だと思うが、わたしの注文をクレジットカードで処理してくれることになったのだ。ありがたや…。

 この店は、バウムに関しては冬しか通販しないと思う。ぎりぎりまだ注文できるかどうかというところだが、ご関心がある方は、お早めに。

 原材料ラベルの撮影は、すべてしてあるが、まだすべてを訳せていない。油脂や一般的な配合に関してのみいえば、油脂は乳脂肪で粉は小麦デンプン。ただし添加物などの正式な名称が訳せていないため、後日あらためて記載しようかと思う。

 参考リンク:
○ シュヴェルメル オンラインショップ(ドイツ語)
○ バウムの書

○ Amazonでバウムクーヘンを見る
○ 楽天市場で、バターを使ったバウムクーヘンを新着順に見る

バウムクーヘン2種(年輪舎、Toujours)

 1月後半に到着したバウムクーヘン2種。このレポートを終えたら、ようやくそのあとに、ドイツから取り寄せのSchwermer(シュヴェルメル)のバウムクーヘンをご紹介できると思う。追いついてきたぞ(^^;。

 さて、まずは年輪舎さんの商品、全体像ではないが一部のスナップ。到着時に撮影。

年輪舎
年輪舎さんの商品(一部)、2016年1月後半にお取り寄せ。

 年輪舎さんの商品(一部)、2016年1月後半にお取り寄せ。

 左上の小箱が、今回の取り寄せの第一目的であった「さくらんぼのボンボン」。4個入りを購入。ほかにバウムや焼き菓子たちを少しずつバラで購入。

年輪舎さんのカットバウム

 パソコンの前でも手軽に食べられる、美味しいバウム。

さくらんぼのボンボン(年輪舎)

 こちらは、目当てのボンボン。パリッとしたチョコレートの内側はブランデー漬けのみずみずしいさくらんぼ。ああ、4個入りではだめだ、次回はもっとたくさん買わねば〜。

 ところで、またたくまに食べてしまって個別画像が残っていないのだが、年輪舎さんのマドレーヌは絶品。また来年はこれも買わねば。

 さて、つづいてToujours(トゥジュール)さんのガトー・ア・ラ・ブロッシュ。これは数年前に一度お取り寄せできたが、当時はまだオンラインショップのシステムが確立しておらず、お店の方にお願いをして在庫があるタイミングに購入、という状況だった。その後、お店はどんどんと人気店になり、たまにオンラインショップに商品が出てもすぐ売り切れる状態に。

 わたしとしては、ひとりでも多くの方にこちらのお店の商品を味わっていただきたいという思いから(←大げさかな ^^;)、自分はもう購入できないかもしれないとあきらめていたのだが、たまたま「ショップに在庫を入力しました」とお店の方がFacebookに書いた直後にそれを発見、大きなカンパーニュとこのガトー・ア・ラ・ブロッシュを、ひとつずつ購入することができた。

 まず最初に、一緒に購入した大きな大きなカンパーニュの画像をご紹介。

Toujoursのカンパーニュ
Toujoursのカンパーニュ

 大きくて、とても食べでがあり、食べ終えるのに何日もかかったのに切るたびに奥のほうはしっとりとした感触が残っていた。すばらしい出会い。

 さて、ガトー・ア・ラ・ブロッシュ。

ガトー・ア・ラ・ブロッシュ(Toujours)
ガトー・ア・ラ・ブロッシュ(Toujours)、外観
ガトー・ア・ラ・ブロッシュ(Toujours)
ガトー・ア・ラ・ブロッシュ(Toujours)、内側
ガトー・ア・ラ・ブロッシュ(Toujours)、カット
ガトー・ア・ラ・ブロッシュ(Toujours)、カット

 変わらぬ味。かりかりした食感と不均一なフォルム、流れて固まったといわんばかりの、砂糖の美しさ。しばらく食べるのは無理かと思っていたが、今回は思いがけずに買えてよかった。

(それぞれのお店の商品サイズ、原材料などは、とくに以前から変化があるとは思えないが、いちおう今回と前回のデータをつきあわせて、とくに変わった点があった場合には近日中に追加編集予定)

 年輪舎さん、Toujoursさん、それぞれのお店の方、ありがとうございました。

参考リンク:
○ 洋菓子工房 年輪舎
○ Toujours オンラインショップ

○ バウムの書

○ 楽天市場で、バターを使ったバウムクーヘンを新着順に見る

バウムクーヘン2種(広島県の無花果、和歌山県のポットベリー)

 今月はバウムの在庫が多めにあってうれしい悲鳴なので、いまのうちに2件ほどまとめ掲載しておきたいと思う、まずは元日に開封した広島県「無花果」の廣島バウムクーヘン、つづいては和歌山県のポットベリー。

 年末年始のどたばたで慌ただしく撮影したため、たった2枚のご紹介になってしまうが、わたしがどれだけ無花果さんのバウムクーヘンを楽しみにしていたかは、書き始めると長い。この2年くらいのあいだだけで、無花果さんが新宿に催事でお越しの際、うっかりミスで二回も買い逃したのだ。。。あまりのショックで、次こそはとマークしていたが、そのあといくら待っていてもチャンスがなかったので、正月用として年末に購入しておいた次第。これと一緒にレモンコーティングが人気の「またきて四角」も購入して、決済は代引き。

 手前に写っている長方形のバウムが、今回の廣島バウムクーヘン。奥は円筒埴輪バウム。

 サイズは… 430g / 長さ 28cm / 幅 6.5cm / 高さ 3cm
 購入価格は、1620円。
広島県「無花果」の廣島バウムクーヘン(手前)

 みっちりとしていて、食べごたえがある。表面のアーモンドもよいアクセント。スライスアーモンドを貼る商品は、他社製品にはあまり見かけないもののように思う。
広島県「無花果」の廣島バウムクーヘン(カット)

 原材料
 バター、砂糖、卵、小麦粉、アーモンド、水あめ、バニラ、コーンスターチ、生クリーム、リキュール、ベーキングパウダー
 実は、今回はうっかりデータを紛失してしまい、Facebookでバウム友の方に教えていただいたり、お店の方にメールで問い合わせたりなど、たいへんお世話になった(…おかげさまで掲載できます、ありがとうございます…)

 賞味期限は2週間と少しのものが到着。

 注文方法としては、お店のサイトにFAXの注文用紙見本があるので、そこに住所や希望の商品を記入し、FAXした直後に店に電話で「届いていますか」と確認。送料などを伺って、注文確定。今回は代引きにしたが事前振り込みの場合は郵貯に入金するらしい。お店の方には丁寧に応対していただいた。

 さて、こちらはポットベリー。そのまんま通販というオンラインショップにて取り扱い。
 サイズは 309g / 直径 10cm / 中心円 5cm / 高さ 8cm
 値段は 1726 円、賞味期限は約3週間。

 そのまんま通販のサイトではクール便の料金で案内が出ていたので、事前にその金額で振り込みしたところ、冬で常温便ということで、のちにクール分の料金をご返却いただいた。

和歌山県「ポットベリー」

和歌山県「ポットベリー」

 これは、かなり好きなタイプの表面。かりっとしていて、砂糖が薄い。かぎりなく「コーティングなし」に近い状態。年末の円筒埴輪バウムもそうだが、わたしはこの手の表面に弱い。この時期に買ってよかった。おそらく夏だと味わいが違ったのではないかと思う。

 原材料は
 たまご、小麦粉、発酵バター、砂糖、マジパン(アーモンド)、エバミルク、ラム酒、レモン、食塩、バニラスティック。

 まだ食べ終わっていないが、これはまたいつか、ぜひ食べたい。

参考リンク:
○ 無花果 – 公式サイト、通販メニューにバウムクーヘンはないので、電話か、サイト内のどこかにあるFAX用紙を探してください。
○ ポットベリー – 公式サイト、通販は「そのまんま通販」内。
○ バウムの書 – バウムクーヘンのデータを掲載しています。

○ 楽天市場で、バターを使ったバウムクーヘンを新着順に見る

お知らせ:ブログの右側に「Facebook版バウムの書」の見出し表示

 以前に便利に使っていた「Facebook版バウムの書」の見出しを表示する機能が、ふたたびもどってまいりました。Facebook本体からのメニューはなくなったのですが、このブログ専用のプラグインとして復活です。

 これで、Twitterにも流れない長すぎたり細かすぎたりするバウム情報が、このブログの右側でご覧いただけます。普段あまりFacebookをご利用でない方も、このブログの右側でご覧ください。

 なおバウムクーヘンは、本日の晩くらいに「廣島バウムクーヘン、ポットベリー」の2商品を掲載予定。その後、ドイツからのバウム(Schwermer シュヴェルメル)、鳥取のToujoursさん、北海道の年輪舎さんらの画像が今月末くらいには載る予定です。お楽しみに。

2015年に食したバウムクーヘンまとめと、マイベスト

さて、2015年も今日で終わり。あともう少しで2016年である。
恒例行事となった、今年食したバウムクーヘンまとめと、マイベストを選んでみた。

昨年のまとめは、こちら → 2014年に食したバウムクーヘンまとめと、マイベスト

今年はブログに掲載した画像そのものが少なめで(撮影や掲載をせずに食べてしまった小さめバウムたちもある)、その中での選択となったものの、わたしがもっとも好む「材料少なめでバター使用」の条件を満たす店も多く、かなり考えた。大阪のクラージェさん、鎌倉小川軒さんのバウムシュニッテン(生タイプ)は、ぎりぎりまで候補に…。

さて、発表。以下は「食べた時期の順番」であって、美味しかった順ではない。

ミライエ
http://habopnt.whitesnow.jp/weblog1/?p=10893

たまごファミリー「王様バウム」
http://habopnt.whitesnow.jp/weblog1/?p=11343

丸屋本店 円筒年輪バウム
http://habopnt.whitesnow.jp/weblog1/?p=12892
そういえば、2015年もまた、シュニッテンタイプ(長方形の積み重ね型バウム)をたくさん食べた年だと思う。クラージェ、鎌倉小川軒のほかにも、ソワメームさんの特注品、これまで何度か食べている奈良県のヴィラージュ川端さんの商品にもまた出会える機会があり…。シュニッテンタイプは大がかりな焼成機を必要としないため、それまでバウムを専門としていなかったお菓子屋さんでも、いつ商品ラインナップに登場してもおかしくない。これからも要チェック。

さて、mikimaru家族賞は…

本家ちちや
http://habopnt.whitesnow.jp/weblog1/?p=10804

これは、1月からずっと「今年はきっとこれが家族賞」と言っていた通り、一瞬だけ鎌倉小川軒のバウムシュニッテンで気持ちが揺れたらしいが、その後はやはり「ちちや、ちちや」と騒いでいた。たしか今年は2回買った。よほど気に入っている模様(^^;。

さて、2016年も、バウムの書をよろしくお願いします。

2015.12.31 夜
バウムの書 / mikimaru

27日のお茶会で登場のバウムクーヘンたち

 さて、昨日からのつづきで、バウムクーヘンである。なお、31日の夜は2015年のマイベストを決めて発表するので、普通の話題が書けなくなってしまうため、臨時で年内は何回かブログを余分に更新するかもしれない。

 まずは、わたしが持参した「円筒埴輪バウム」。これは新潟の丸屋本店さんの商品で、1月末までの販売。わたしはお店の人にメールで問い合わせて注文したが、新潟空港のウェブサイトでも通販可能。
期間限定品「円筒埴輪バウム」by 丸屋本店

 出先だったため、サイズや重さは未計測。自宅に残っているほうをのちほど計測し、このブログに書き足す予定。
 原材料: 卵、砂糖、コンスターチ、バター、小麦粉、生クリーム、ラム酒、乳化剤、膨張剤、香料
 賞味期限は約2週間くらいのものが到着。

 中は柔らかいふんわりタイプなのだが、外側の薄いグラス(糖衣)が、もう、ぱりぱりで、たまらない。これほど薄くてパリッとしたグラスは、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベの商品を常温のまま食べたときの感動そのまま。

(余談だが、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベは、よほど真夏で室温が心配でないかぎり、冷蔵せず、常温で食べないとまったく普通の「そこらへんの」バウムになってしまうので、いままでそうしてしまった人は、もう一度、今度は常温のまま食べてみるべきと思う。余談終了)

 つづいて、青森の「ル・ブルジョン」のガトー・ピレネー。以前にお店の人に電話で注文できますかとFacebookを通じて連絡をとり、どうぞと言われていたものの、なんとなく怖じ気づき(電話注文はどきどきする ^^;)、後回しにしていた。バウムファンの方が青森に引っ越しされると聞いたとき「ル・ブルジョンて店がありますよ」と勝手に宣伝した記憶があるが、自分ではこれが初対面(^^)。
ル・ブルジョン「ガトー・ピレネー」

 店主さんはオーボンヴュータンのお店にいらした方ということで、なるほど、見た目の特徴がよく似ている。香りはちょっと違うかもしれない。見た目と歯触りは同じと思う。もっともわたしがオーボンヴュータンのガトーピレネーを食べたのは7〜8年前だったかもしれないが。次回にこんな機会があったら、食べくらべも楽しいかも。
 ル・ブルジョン「ガトーピレネー」

 原材料: 卵、佐藤、小麦粉、バター、レモン、塩、ベーキングパウダー、水あめ
 賞味期限は約1週間。

 つづいて、ノリスケさん。バウムファンのあいだで開店当時かなり話題になっていたが、わたしとしてはバターを使ったバウムクーヘンの研究家(ちょっと偉そう ^^;)な思いがあるため、自分で買って食べることは、おそらくないだろうなぁと思っていた。だがこうして食べる機会があり、なんともありがたい。

ノリスケさん「河越抹茶」

 うわ〜、これは、すごいお菓子である。う〜ん、なんといったらいいのか、う〜ん。。。舌にすいつくような感覚。バウムと言うより、う〜ん、なんだろう。美味しいのだが、ぴったりの表現が見つからない。
ノリスケさん「河越抹茶」

 原材料: 鶏卵、砂糖、菜種油、国産小麦粉、河越抹茶、塩
 賞味期限は、約1週間と推測。

 あ〜、膨張剤使っていないんだ、なるほど。ふむふむ。

 つづいては、ユーハイムの上野松坂屋の店舗で売られている切り売り商品。正式名称は忘れてしまったが、キャラメルナッツのバウムでプラリネが自慢ということだった。

ユーハイム(上野松坂屋)の切り売りバウム

 あの松坂屋のユーハイムは、好きでたまらない。ゆっくりと自分で選んでカットしてもらうこともあれば、10カットくらいがすでに詰められたおすすめセットのようなものを買うこともある。
 この商品は、ユーハイムにしては珍しく周囲が砂糖。最近のユーハイム商品はチョコレートが多いが、さすが上野松坂屋のラインナップは幅広い。

 切り売り商品のため、原材料や賞味期限は不明。

 こちらは岩手県の「夢の樹(いつき)バウム」。原材料ほかは、たしかほかの記事で掲載済みなので、今回は写真のみで失礼させていただく。これは当日のみなさんが「うまい」と言いながら、黙々と食べていた、けっこう有名な商品。
夢の樹バウム
 AmazonやYahoo!などの通販でも取り扱い。

 最後に、エディアール。輸入品でスピットメイドケーキ(直火焼きの菓子という意味)。数年前にクリスマス時期の新宿伊勢丹で1度だけ見たことがあるのだが、とても小さいのに円高の当時ですら2900〜3000円(しかも税込みだったか税抜きだったかも忘れた)で、打ちのめされて見送ったことがある。あれからときどきこの時期にエディアールの店頭を見ていたつもりだが、今年も来ていたのか…。勝手に新宿伊勢丹食品売り場のヌシを名乗ろうと思っていたが、まだ修行が足りない。この機会に感謝。

エディアール(輸入品)、スピットメイドケーキ

エディアール(輸入品)、スピットメイドケーキ

 原材料: バター、全卵、砂糖、小麦粉、転化糖、スピリッツ、でんぷん(小麦を含む)、食塩、香料、着色料(カラメル)、膨張剤
 賞味期限は、おそらく日本で売られるようになった時期からでも数週間以上あるはず。

 これはバウムクーヘンの原型に近いお菓子であり、とても由緒あるものなのだが、ほかのバウムたちと一緒に食べると、ちょっと「あれっ?」と感じてしまうかもしれない。層もほとんどないし(一説によれば2層ではないかとの観察 ^^;)…とげとげがほとんどないサコティスのような雰囲気だろうか。薄いが適度な柔らかさが保たれているのは、おそらく転化糖の効果ではないかと思う。

 さて、お茶会のみなさま、また機会がありましたら、お声がけいただけたら幸いです。よろしくお願いします!

 参考リンク:
○ 丸屋本店
○ ル・ブルジョンさんは、Facebookページを終了してしまったのかな?
○ ノリスケさん
○ ユーハイム
○ お菓子工房 木村屋
○ エディアール

○ バウムの書 – バウムクーヘンのデータを掲載しています。

12月前半のバウムクーヘン2種(ロマラン洋菓子店、グマイナー)

 昨日バウムクーヘン持ち寄りのお茶会に呼んでいただく機会があり、そのレポートをしなければと思うのだが、そのまえに、順序としては12月前半に食べたバウムのうち、撮影してあるものが最低でもふたつあったので、それを載せておこうと思う。

 ロマラン洋菓子店さんは数回目なので、今回はほんとうに画像のみ。ただ、冬に食べたのが初めてだったので、食感の違いに気づいた。冬のほうがバウムは生地がしまって感じられるという思いが(先入観として)あったものの、今回はかえって舌触りが素朴でやわらかめに感じたことは、付記しておく。
(これまで夏に食べてきたものは、いったん冷蔵してから室温にもどしたものだったのかどうか…。そのあたりは、また将来いろいろな時期に食べくらべることができるかと思うので、そのときに考えてみようと思う)

ロマラン洋菓子店

 さて、高級路線まっしぐらのグマイナーがお歳暮時期を狙ってバウムファンに落としてきたチョコレート爆弾とでも呼ぶべき「ザッハーバウム」だが、実は昨日のお茶会でも食べる機会があり、今月前半と昨日で、2回食べくらべることができた。意外な発見として、途中から上部のチョコスポンジ含有量が大幅アップし、切り分けしやすさ、舌触りと食べやすさが、向上したことに気づいた。詳しくは、カットした画像の見比べをお願いしたい。上部にチョコスポンジが多くはいっているのが、昨日味わった最近のグマイナーである。

 12月10日にカットしたわたしの自宅でのザッハーバウム。
グマイナー「ザッハーバウム」(撮影は12月10日)

 12月27日に撮影、箱の雰囲気がわかる画像。
グマイナー「ザッハーバウム」(撮影は12月27日)

 12月10日にカットしたわたしの自宅でのザッハーバウム。チョコの上にはごくわずかのスポンジと杏ジャム。もっとも、より記憶に忠実に書くなら、上部はほとんどチョコスポンジは含まれていなかったので、切り分けや食べるのがたいへんだった(^^)。
(この中央のチョコ部分は、またとない味。この部分だけ今後も食べたい)
グマイナー「ザッハーバウム」(撮影は12月10日)

 12月27日にカットして、お茶会でいただいたザッハーバウム(色合いは撮影場所による違いだが、上部のチョコスポンジが圧倒的に増えている)。
グマイナー「ザッハーバウム」(撮影は12月27日)

 重さ 292g / 直径 11.5cm / 高さ 3cm (12月10日に自宅用のものを計測)
 タカシマヤ通販のみの取り扱いで、送料込み価格 4536 円だった。

 昨日のお茶会でのバウムは今日もしくは明日の掲載、さらに、年末には「2015年のマイベスト」を発表予定。

 (次回バウム記事につづく)

参考リンク:
○ ロマラン洋菓子店 – 公式
○ グマイナー – 商品案内のみ。通販情報などはタカシマヤのサイトを見てください。

○ バウムの書 – バウムクーヘンのデータを掲載しています。

○ 楽天市場で、バターを使ったバウムクーヘンを新着順に見る

未掲載のバウムクーヘン画像、数件

 前回掲載したバウムクーヘン関連情報は、10月23日の「バウムクーヘン・ナイトだったようで、その前後に食べたものをまったく載せていなかった。とりいそぎ。。。

 まずは、購入が二度目で、前回より種類が増えた青森県「North40-40」さんのクエラピス。アジア風バウムクーヘンとも呼べる存在で、原材料は吟味、油脂はバターのみ。スパイスを使っているものが多いので、大人向けの味わい。10種類1個ずつの詰め合わせを購入。前回と違って今回はクレジットカードが使えた。
青森県「North40-40」のクエラピス(アジア風バウムクーヘン)

青森県「North40-40」のクエラピス(アジア風バウムクーヘン)

 どれも油脂はバターのみだったが、原材料すべてをここに記載するのは骨が折れるので、公式サイトでご覧いただきたい。賞味期限は1ヶ月。

 奈良県「ワイスバッハ」さんの「竹取バーム」。これは2160円のもので、厚みがある。
 重さ 550g / 直径 18cm / 中心円 8cm / 高さ5cm
奈良県「ワイスバッハ」の竹取バウム
 ソフトな口当たり。賞味期限ぎりぎりまで寝かせておいたせいもあるかもしれないが、周囲に塗られていた砂糖と、全体からにじみ出た油分とで、しっとりを超えた「じっとり」とした雰囲気になっていた。冷蔵すると食感が変わり、少ししまった感じに。

 原材料:卵、砂糖、小麦粉、植物性油脂、バター、生クリーム、米粉、ベーキングパウダー、アーモンド、乳化剤(大豆由来)、デンプン、ラム酒、バニラ

 賞味期限は2週間以上。

 世田谷のヴィヨンさんのバウムと焼き菓子(右半分)と、葛飾区の「ビスキュイ」さんのクッキー。
右半分は世田谷「ヴィヨン」、左半分は葛飾区「ビスキュイ」のクッキー

 新宿駅西口の地下にある広場で、数日単位で入れ替わるイベントが行われており、11月の頭に数日間のみ都内を中心とした店の食品が置かれていた。そのときに購入したのがこちら。ビスキュイさんにもバウムはあったのだが、ソフトなタイプのみ最後の1個で、ハードタイプは早めに売り切れいていたようだ。わたしはヴィヨンさんのバウムを買っていたので、こちらではクッキーの詰め合わせ(お試し袋500円)を購入。

 参考リンク:
○ North40-40 – 公式サイト、通販あり
○ ワイスバッハ – 公式サイト、通販あり
○ ヴィヨン – 公式サイト、通販可能
○ ビスキュイ – 紹介サイト

○ バウムの書

○ 楽天市場で、バターを使ったバウムクーヘンを新着順に見る